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「できなくてもしょうがない」は、終わってから思うこと

2018.07.01 20:39

『成幸の法則2018』7.2

Vol.740

「できなくてもしょうがない」は、終わってから思うことであって、途中にそれを思ったら、絶対に達成できません。

<イチロー>

不思議なもので、多くの人は逃げ道を用意し、言い訳を用意して目標に向かっているのです。

心のどこかで無理かも、そんな風に思いながら挑戦しているとしたら、それは、時間の無駄遣いです。

確かにゴールの見えない挑戦は、終わりの見えない渋滞のようなもので、不安や苛立ちとの戦いになってしまいます。

だから将来の大きな素敵なビジョンに向かうための、標(しるべ)が大切なのです。

それは、東海道五十三次の宿場町のようなもの。

日本橋を出発して、品川→川崎→神奈川→保土ヶ谷.....と、目指す先がわかるから、足も前に出るのです。

到着の喜びもしっかり味わえ、そこでまた鋭気を養う。

次なる目的地を目指してまた汗をかく。

目標は最終ゴールではありません。

人生の大きなビジョンに向かうために設定する目印なのですから、わかりやすく、自分の能力を勘案しながら自らの意思で作るものであるべき。

そして、一つ一つクリアしながら、さらなる高みを目指すのです。

これで十分、もう満足と、歩みを止めれば逆に退行してしまうのが、人生の不思議なところ。

時代の変化も既に私たちの成長のスピードを超えています。

焦らず、一歩ずつ。

そして、変化に敏感に。

日々是感動をモットーに夢追人の人生を歩みましょう(^^)

成幸コンシェルジュ

ひとみ幸お