Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

【白柴の勘助、里親さんの元へ】

2023.06.16 14:30

昨夜、羽田空港で迎えたあと、白柴の勘助を、埼玉の里親さんのところに連れて行きました。

到着してすぐに、空輸するために、広い褥瘡のところに巻いてあったテーピング外し、褥瘡の処置をしました。

右頬、腰、左肩がひどく、骨が出ていました。

右頬は特に酷く、骨がむき出しになっていました。

生理食塩水で傷を洗い流し、抗生剤の軟膏を塗りガーゼで覆いました。

その後、皮下点滴をしました。

そして、お薬を飲ませて、里親さんに作っていただいた流動食を、介助しながらシリンジで食べさせました。

あまり食べなくなってきていると聞いていましたが、昨夜はものすごい食欲でした。

流動食じゃなくても食べるんじゃないかと思い、缶詰を一缶開けて、スプーンで食べさせたら…

食べてくれました🙌🙌

完食しました。

そしてそのあと、しっかりと💩してくれました!

しっかり食べて、飲んで、出すものを出す事…勘助からの生きる意思表示だと感じました。


0時過ぎ、里親さんに勘助をお願いし、帰りました。


勘助、しっかりとした目で見てくれました。

きっと諦めないで、生きてくれると思いました。