6月30日. 函館→木古内(72km)
函館にフェリー🛳で渡った後は、お馴染みの観光スポット 五稜郭 へ。公園を散策していると、周囲は中国語ワールド。思わず「是的‼︎」と合いの手を入れてしまいそうになる。
お濠で、可愛らしい模様を発見!
箱館奉行所前でパチリ‼︎
函館の街は、駅前ロータリーを中心とする一角が近代的でお洒落なビルで囲まれたものの、少し足を進めると昭和の繁栄が偲ばれるシャッター街、駐車場となる。河川を中心に盛えた我が故郷も例外にあらず。
続いて向かったのは、函館山。夜はプライベートカーの乗り入れ禁止という事で、夜景は諦め、せめて函館の街を一望しようと向かったものの、山上は雲で覆われ、見渡す限り、霧、霧、霧。
そんな中、見い出したのが、この立派な石碑でございます。なんと、この方こそ、わが故郷の誉れ 伊能忠敬先生であります。先生は霧が晴れるまでる
の数日間、ここでじっと待たれていたそうで。
私たちは、一ヶ月後の晴天を願って山頂を後に致しました。
夜、Yは大学ワンゲル部の同期で、北海道農政に関わる仕事をしている友人Nさんに会いに行く。
当初は函館に宿泊する予定でしたが、結局道の駅がない函館での宿泊を諦め、付近の道の駅まで車を走らせる事に。
海岸線を西に進み、道中思いがけず 裏函館の夜景を眺めながら、道の駅「木古内」に到着。
ここ(写真は翌朝撮影)は、北海道新幹線の入り口駅に横付けされた形。
右が鉄道の駅、左が道の駅。
この道の駅は、何でも、2018年「北海道るるぶ道の駅大賞?」(だったかな?)で、そのサービスの素晴らしさを表彰されたそうです。
入り口付近には、スマートなサービスを誇るコンシェルジュの方々が在席。
飲み物も無料で提供。
コインロッカーも完備。
清潔感溢れる室内トイレも、24時間開放となっています。
館外には、洗面用の流しまで。まさに、至れり尽くせりです。