モテるモテないで死ぬかもしれない時代
リア充という言葉はいつ生まれたんですかね?
さて、こんな記事がはてぶで話題になっていました。
いかにも増田の大好物っぽい内容です!(私も大好きです!)
一部の非モテ「インセル」が過激化し、テロ事件を起こして社会問題となっている
という記事。
インセルと言われる人々の主張はこうらしい。
とにかくモテないのは、自分のせいじゃなくて、すべての女が、金や権力のあるイケメンにばかりを好きになり、見た目もあれで金も稼げない男は相手にされない(に違いない)。自分に魅力がないのは遺伝子の問題で、自分に責任はない。セックスは基本的人権であって、それを阻む女は、女性の権利を主張するフェミニズムの横行はインセルにとって深刻な人権侵害(記事から抜粋)
だから女性すべてが憎いし、自分たちに無関心な社会全体=ふつうの一般人も憎いし、だから殺すのだと。
まあこういう考えの人は少なからず、昔からいたと思うんですね。
でも今はほら、SNSで見えちゃうから、他人のリア充っぷりが。
これこそが最大の理由ではないですかねー。可視化されたことのデメリット。
それがたぶん、この記事のポイントでもある「相対的剥奪」にもつながっているのではないかと。
おそらく理由はモテだけじゃなくて、仕事、地位、名声、健康などなど、自分も欲しいと思っていたけど、手に入っていないモノコト含む全てでしょう。
モテだけでいうと、たぶん日本よりアメリカ・ヨーロッパのほうががちがちなパートナー文化とラブ文化があるので、キツイと思う。。
何に呼ばれるんでも男女セットだし、そもそもプロムとかいうのがあるし。
プロムがどれだけ鬼門なのかは、アメリカ映画を観てるとよくわかりますよね。
なんで、
いろんな外圧はあれど男女とも「ひとり」ってことを気にしないで済む国でいえば、日本のほうがはるかに楽でしょう!
さて、この記事と前後して、こんなtogetterも伸びてました。
就職氷河期に端を発するロスジェネに関するツイートをまとめたもの。
ここで言われる「無敵の人」というのは、
失うものが何もない人のことで、社会的な信用が失墜する事も恐れないし財産も職も失わない、犯罪を起こし一般人を巻き込むことに何の躊躇もしない人々を指す。
らしい。
何とも嫌な感じのネーミング。
最近、新幹線のとか富山の交番襲撃とかショッキングな事件が多かったので、世界的にそういうタイミングなんだろうか…となんとなく結びつけて考えてしまいます。
誰でもよかった系の殺人事件て、でもなんとなく、この手の傾向ないですかね?(そして女よりも男が多い印象です。どういう性差なんだろう)
日本で何か事件・事故が起こると何かと「欧米では~(大抵、欧米のほうが優れている)」と言われますけど、どこも大してかわらないし、あっちは銃があるので、もっと危険度は上な気がする。
宗教観とはべつに新たなテロの火種ができた気は、、確かに昨今のニュースを見てても感じます。
Mべ