「なりすまし」を英語で言うと?
おはようございます、Jayです。
芸能事務所の“舞プロモーション”はなりすましが所属する高橋一生さんを装ってインスタグラムを開いていて騙されないようにと注意喚起をしています。(ちなみに高橋一生さんは個人的なSNSは一切開設していないそうです)
この「なりすまし」を英語で言うと?
「なりすまし」=“impostor”(米:イムパスター、英:イムポスター)
例:
“An impostor who pretends to be Issey Takahashi opened up an Instagram account, and his agency is alerting fans about it.”
「高橋一生さんのなりすましがインスタグラムアカウントを解説し、彼の所属事務所がファンに注意喚起をしています。」
“辞書には‘imposter’と載っていたけど?”
はい、“imposter”でもOKです。(発音は上記と同じ)
厳密(大昔)は“or”で終わる“impostor”がのみが正解でしたが、今は“er”で終わる“imposter”も受け入れられています。
ですので“impostor”は“imposter”の“なりすまし”ではないのでご安心ください。(笑)
“‘impersonator’とは何が違うの?”(注:こちらの綴りは必ず“or”で終わる)
こちらも「なりすまし」と訳せますが、コロッケさんなどの「モノマネする人」と言った意味にもなりえます。
ですので“impostor/imposter”はネガティブなニュアンスしかないのに対して、“impersonator”はニュートラルからネガティブなニュアンスまで文脈によって変わります。
日本語で「〇〇のマネする人」(impersonator)と「〇〇のフリする人」(impostor/imposter)と考えると分かりやすいかもしれません。
ここで私からの注意喚起。
“impersonator”は動詞にすると“impersonate”ですが、“impostor/imposter”の動詞も同じく“impersonate”です。
“impost”というそれらしい単語もありますが、これは「関税」や「関税に分別する」という全く異なる意味なのでご注意ください。
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