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祝福されたブラーフマナの妻たち(2):ものがたり『シュリーマド・バーガヴァタム』第297話

2018.07.02 23:26

「あなたたちがそこに行くなら、

私の大切な牛飼いの少年たちよ、

ただ食べ物を欲しいと言ってください。


私の兄である至上主バララーマと

私の名前も伝えて、

私たちから送られたと説明してください」


人格を持った至上主からいわれたとおりに、

牛飼いの少年たちはそこへ行き、

自分たちの要求を伝えました。


手を合わせて嘆願しながら

ブラーフマナの前に立って、

敬意を捧げるために五体投地(ダンダヴァット)をしてから、

こう言いました。


「地球の神々よ、どうかお聞きください。


私たち牛飼いの少年は、

クリシュナの指示に応じ、

バララーマによって

ここに送られてきました。

あなた方の幸運を心より願っています。

どうか私たちの訪問を受け入れてください」




…つづく

(10巻23章4-6節)