ラベンダー(真正ラベンダー)(精油)の効果効能
名前 :ラベンダー(真正ラベンダー)Lavender
別名 :薫衣草(クンイソウ)
学名 : Lavandula angustifolia (ラウァンドゥラ・アングスティフォリア)
科名 :シソ科
抽出部位 :花弁
抽出方法 :水蒸気蒸留法
ノート :トップ~ミドルノート
注意事項 :低血圧の人、妊娠初期は避ける
香り :爽やかで果物のような酸味と甘みが感じられるハーバルな香り
主な成分 :【エステル類】酢酸リナリル、リナロール、テルピネン-4-オールなど
チャクラ :第七チャクラ、(第一チャクラ、第六チャクラ)
(ヤングリヴィング製品は、食品としてご使用頂けます。)
ストレス緩和、美肌ケア、PMS、更年期、ホルモンバランス調整など幅広く
アロマセラピーの発端となった最もポピュラーなエッセンシャルオイルです。
安全性が高く、あらゆる症状に有効と考えられ、幅広い用途を持つことから万能精油と呼ばれています。
古代ローマ人はラベンダーを入れて入浴していたされ、語源はラテン語の「洗う」から来ています。
冷やし、緊張をほぐす作用があり、炎症や傷みを抑えます。また緊張の緩和は、神経性の緊張、不眠、高血圧、
動悸、頭痛、イライラなどを緩和し、抗感染作用も優れており、泌尿器や生殖器系、呼吸器系の感染症、更には、
火傷の治癒にとても有名な精油であり、肌の再生や、炎症の改善効果があり、あらゆる皮膚の悩みに有効です。
キーワード
緊張、不安、恐怖、イライラ、うつ、自律神経のバランス、PMS(月経前緊張症)、更年期、マタニティケア、出産、動悸、不眠、慢性疲労、月経痛、胃痛、筋肉の痙攣、痛み、足の疲れ、喘息の予防、打撲、ケガ、腰痛、風邪、気管支炎、耳の炎症、頭痛、冷え性、高血圧、免疫低下、手荒れ、傷、火傷、マメ、靴擦れ、皮膚炎、皮膚真菌症、帯状疱疹、痔、虫刺され、痒み、妊娠線・・・
>>> PMS(月経前緊張症)の精神的、身体的特徴についてはこちらへ
効能
鎮痛作用、抗菌作用、抗真菌作用、抗感染作用、抗炎症作用、抗リウマチ作用、鎮經作用、安眠作用、抗ウイルス作用、鎮静作用、心臓強壮作用、胆汁分泌促進作用、血圧降下作用、呼吸器系の不調改善、駆寄生虫作用、神経バランス作用、抗微生物活性作用、瘢痕(はんこん)形成作用、抗炎症作用、脱毛の予防、髪の強壮作用がある。
※ 瘢痕(はんこん)とは? できものや傷などが直った後に皮膚面に残るあと。
香りの相性がよいブレンド
フラワー系、柑橘系、ハーブ系、ウッディー系、樹脂系、スパイシー系、オリエンタル系
・女性特有の不調に・・・ラベンダー、クラリセージ、イランイラン、ジャスミン
・眠りのサポートに・・・ラベンダー、カモミール、オレンジ、シダーウッド
・スキンケアに・・・ラベンダー、ゼラニウム、パチュリ、サンダルウッド
頭が痛い時の6種類のブレンド・・・
マジョラム、ローマンカモミール、バジル、ヘリクリサム、ラベンダー、ペパーミント
主な使用法
アロマバス、トリートメント、スキンケア、ヘアケア、芳香浴
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※ご使用になられる場合には、自己責任と管理の下に行ってください。
持病をお持ちの方や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。