第26期北陸プロアマリーグ【帝陸戦】最終節結果報告
6月11日(日)に帝陸戦最終節が行われました。
対局中の様子↓↓
日水さん(写真左)と前期優勝の山元さん(写真右)
新人の新保プロ(写真左)と窪田さん(写真右)
相澤さん(写真左)と大門さん(写真右)
瀧根さん(写真左)と新人の栄田プロ(写真右)
太田さん(写真左)と成田プロ(写真右)
最終結果はこちら↓↓
全5節の激闘を制してプレーオフ進出を決めたのは以下の8名
1位通過+257.5P
西田 大志さん
・プレーオフに向けての意気込み
「前期のプレーオフではボコボコにやられたので今期は決勝に進めるように頑張ります。よろしくお願いします。」
最終節では決勝進出へ向けてダメ押しの+112.6Pを記録しトータルスコアは圧巻の+257.5Pを叩きだして1位通過を決めた西田さん。
決勝進出はかなり有利な立ち位置でプレーオフを迎えることが出来たがこのアドバンテージを活かしどう立ち回っていくのか注目。
2位通過+161.1
山田 航輔 プロ
・プレーオフに向けての意気込み
「初めてのプレーオフですが優勝目指して頑張ります!」
新人プロの中で唯一プレーオフ進出を決めた山田プロ。
初めてのプレーオフの舞台だが緊張せずに若さ溢れる彼の麻雀で決勝の椅子を掴むことが出来るのか!?
3位通過+136.8
宮川 悟さん
・プレーオフに向けての意気込み
「やっと公式ルールとの向かい合い方がわかってきました。今までやられたお返しをきっちりさせていただきたいと思います。」
第3節で+100P越えを記録してプレーオフ進出を決めた宮川さん。
公式ルールで今まで苦汁をかなり飲んだきたようなのでその分をプレーオフの舞台でぶつけて倍返しとなるか!?
4位通過+124.0
藤本 鉄也プロ
・プレーオフに向けての意気込み
「第一優先は決勝の4名に残ること。その上で1位通過は厳しいので2位通過を目指していきます。」
公式ルールにおいて安定感&攻撃力に定評のある藤本プロ。
優勝経験もある彼が決勝戦に向けて過去の経験を活かしどう戦うのか必見です。
5位通過+121.7P
大門 久輝さん
・プレーオフに向けての意気込み
「麻雀歴は40年以上なので亜空間の意思を引き継ぎ、昭和の麻雀で頑張ります。」
大門さんはなんとあの亜空間殺法の使い手!
プレーオフの舞台で亜空間殺法を炸裂させて他者を巻き込んでいくことが出来るのでしょうか!?
6位通過+96.7P
山元 一成さん
・プレーオフに向けての意気込み
「最終節は2ラスを引き我慢が続いた苦しい節でした。3回戦終了時にはプレーオフ圏外も意識しましたが卓内2位が最低条件だということを自分に言い聞かせ、集中して臨みました。対局終了後に声をかけてくださった方々のためにも連覇を目指して頑張ります!」
前期優勝の山元さんは最終節にぎりぎりの場面で忍耐力を発揮し今回もプレーオフ進出を決めた。
2連覇を目標に掲げる山元さんがプレーオフ、決勝の舞台でどのような闘牌を繰り広げるのか注目です。
7位通過+90.8P
太田 誠さん
・プレーオフに向けての意気込み
「競技麻雀は初めてになりますが、楽しさを感じられるようになってきました。せっかくプレーオフまでこられたので自分の麻雀を打ち抜いて優勝狙います!」
7位通過を決めたのは太田さん。
最終節では+94.5Pと大幅なプラスを記録しなんと初の競技麻雀でプレーオフ進出を決めた。
この勢いそのままに勝ち進んで決勝進出なるか!?
8位通過+86.5P
日水 亮輔さん
・プレーオフに向けての意気込み
「前期は首位で最終節を迎えたのにプレーオフ進出が出来ずに泣くほど悔しかったです。同時に今回進出出来たことがめちゃくちゃ嬉しいです。プレーオフは順位的に一番苦しい位置ですが全然諦めてはいません。プレーオフ当日までに出来る限りの準備をして挑みたいと思います。」
日水さんは臥薪嘗胆の思いで5節を戦い抜き見事にプレーオフ進出権利を勝ち取りました。
嬉しさを胸に迎えたプレーオフはどのような思いで戦っていくのでしょうか!?
【プレーオフ概要】
・プレーオフ(準決勝)
リーグ戦ポイント持ち越しで半荘3回(70分+1局)※上位4名決勝進出
・決勝
ポイント持ち越し無しで半荘4回
既定のポイント付与(1位通過40P、2位通過20P、3位通過10P)
時間制限なし
全5節を終えて8名の選手が出揃いました。
「連覇を目指す」、「まずは決勝進出」、「楽しみながら勝ち上がる」各選手の思いが入り乱れるプレーオフは7月16日(日)に行われます。
対局中の様子や結果などはこちらのサイトより発信してまいります。