糸島のソーセージと塩漬け豚を使ったポトフ🐖
最寄りのスーパーは所謂高級スーパーなのか品揃えは良いのですが、全体的にお値段高め!しかし、この日は色々とお値打ち価格だったので、こことぞばかりに買い込んできました!
家族が地元に帰省中、今でこそ九州の南仏(ホントかいね)と言われている糸島を友人とドライブしたとかで、ソーセージをお土産に帰ってきていましたので、それを使うことに。
お鍋も実家でずっと煮込みの時に愛用していたルクルーゼを送ってもらいました。
煮込みの時にしか使っていなかったので、そこまで使い込んでいるとは思っていなかったのですが、改めて見てみると年季を感じました。
久々に使ってみて思ったのは、やはり重たいお鍋は煮物に適しているっていうこと!
さて。
前日に塩を擦りこんで塩漬け豚🐖を作り、作っていたブイヨン・ド・ヴォライユ🐓で、糸島のソーセージと豚肉と野菜を煮ていきました。
本来ポトフは水から煮ていくのですが、水から煮るとスープは美味しい(ブイヨンの作り方とほぼ一緒だし!)けれど、肉がカスカスになりがち。肉をスープに漬けておくことで、再度スープの旨味が肉に戻るとはいうものの・・・ジレンマです(笑)
レシピとしては
ブイヨン又は水から、灰汁を取りながらコトコト煮る。
肉は強火で煮ると硬くなるので、水面が波打たない程度の強さの火で煮ること!
蓋はしない!(蓋をすると温度が高くなり水面が沸く)
だけなので、レシピと言えるものはありません(笑)
煮崩れを防ぐために、野菜を加える順には注意してくださいね♪
豚肉はよく出汁が出るし、肉をミックスすると味が複雑になって深みが増しますので、🐂、🐖、🐓の中から2種類くらいを使うと良いでしょうね。
ポトフのスープに牛すねなど加えるとコンソメになりますね。
ポトフに色んな肉を入れ白インゲン豆を入れて煮込むと、今度はカスレになります。
フランス料理も面白い😋
フランスではスープと具は別にしていただくそうで、真似して具だけをよそい、塩とマスタード(あると思っていた粒マスタードがなかったので粒がないマスタード・・・)でいただくことにしました。初めから塩を添えて食べる予定にしていたので、塩漬け豚やソーセージからの塩分以外加えていません。
ソーセージはイノダのハムやソーセージが気に入って以来ハム工房ジローさんのものが好きですし、気軽に店頭で買えるシャルキュトリーコダマのシポラタ・ソーセージもオススメです。
福岡の浮羽にも美味しいソーセージがあるそうですね、帰省して車が使えるのなら行ってみたいです!
(ホワンと湯気が出る写真を撮りたいけど、なぜか撮れない・・・😢)