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『熱中症対策』

2018.07.03 09:13


『熱中症は、気温や湿度の上昇と、体調不良や、水分や塩分のバランスが崩れるなどの条件で起こります。』

暑い夏の日はじわじわ汗を掻いています。「汗の原料は血液中の水分や塩分」なので、汗で失った水分や塩分をこまめに補う事が大切です。沢山汗を掻いた時は、「1日に1.5~2ℓ飲む」ように心掛けましょう。


「スポーツドリンク」は運動の前後に飲んだ場合、水分や塩分、エネルギー補給に効果的ですが、運動以外で利用する場合は、急に血糖値が上がる為、1.5倍から2倍に薄めて飲むのがおすすめです。
糖尿病や血糖値が気になる方は、エネルギーも高く血糖値が高くなるので、スポーツドリンクではなく、お茶やお水で水分を補給しましょう。

・汗で失った水分と塩分を補うには、1ℓのお水に1gから2gの食塩を入れるのが適量です。また、「レモン水」や「梅干・グレープフルーツ」なども摂取されるとより効果的です。
・梅干しやグレープフルーツに含まれる「クエン酸」は、ブドウ糖やカルシウムの吸収を助け、疲れの原因になる「乳酸を除去」する働きがあります。
・レモンのビタミンCは強い紫外線や激しい運動などで消費してしまう為、普段より多く摂取して下さい。美容・美白にも強い味方で、日焼けした肌を回復させる効果があります。