留学準備：海外転出届を提出してきました

こんばんは。夢のまち訪問看護リハビリステーション 都賀の理学療法士の倉形です。

今日は、海外転出届を提出してきました。

手続き自体は簡単です。千葉市の場合は、住んでいる区の区役所に行き、書類に住所などの簡単な項目と、行き先の国名を書くだけです。その他に必要なのは免許証などの写真付きの証明書と、個人番号のカードです。個人番号はいったんなくなってしまい、帰国後に再度発行してもらわなければいけないようです。

海外転出届の提出により、７月５日以降の日本の年金、健康保険料の支払いが止まります。年金に関しては、帰国後、遡っての支払いも可能です。

また、2019年６月から2020年5月の市民税の支払いもなくなります。

2019年5月までの市民税は引き続き千葉市に支払います。

このように税制面で有利な海外転出の手続きです。ただ、日本に実家などの住所がある場合は、特に手続きをしないこともできます。私は、転出手続きを行うことにしました。主要なデメリットとしては、国民年金から外れるので、海外で障害を負った場合などに保障が受けられないことなどでしょうか。メリットとデメリットをご自身の状況と照らし合わせて、選択していただくのが良いと思います。

本日も、最後までお付き合い頂きありがとうございました。

　理学療法士　倉形　裕史