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柔整鍼灸ベーシックアカデミー

肩関節3解剖

2018.07.04 09:00

肩関節の関節運動は肩甲骨と連携して動きます。関節運動の種類は

屈曲ー伸展180°〜50°


内転ー外転45°〜180°


内旋ー外旋80°〜60°


水平屈曲ー水平伸展135°〜30°



となります。


肩関節の運動は肩甲骨と上腕骨の動きで構成されています。上肢の挙上と肩甲骨の上方回旋の角度は2:1となります。この比率を肩甲上腕リズムと言います。臨床でも肩の挙上制限がある場合、肩甲骨の動きと上腕骨の動きを見てみると治療のヒントがあったりします。


今日のポイント

肩甲上腕リズムは2:1になる

治療の時もチェックが必要なポイント