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マヤ

三代目❤夢小説(臣隆編Second)11

2018.07.03 23:35

『じゃ…次』




「鎖骨だろ?」




『んー…耳にしよっかな?』




「どうすんの?」




『うーん…耳は帰るまでお預けってのも有りだし…』




この耳フェチめ‼




うずうずしてきた…




何でも即決の俺様が、急に甘い声出して焦らしてくる




「…臣、早くしろよ」




『じゃ…鎖骨』




「ん」




左側に触れた




『左だな』




「すげーっ!どうしてわかるんだよ?」




『ふふん』




今の…鼻で笑いやがった




足組んでソファーにふんぞり返っている姿が見える




『いくよ』




「いいよ」




『んーーーーーっ♥』




あ…キスマークつけた…




『ちっ…あれ?うまく鳴らねーな…』




『チュッ♥おっ…いい音出た♪』




………だーかーらぁ……




どうやってキスの音出してんだ?




臣…可愛すぎだろ




『そこ、バンソーコー貼っちゃダメだかんな』




「貼んねぇよ」




実際なんもついてないけど…




臣の唇が鎖骨に触れたように




感じるから…不思議だ





つづく