「光」と「暗がり」の呼吸
ふと、店内にある石に呼ばれ手に取りました。
マダガスカル産ディープスモーキークォーツ。
とても濃いスモーキークォーツ(煙水晶)から磨かれたスフィアです。
一見、黒水晶のような印象ですが、
実はディープスモーキー。
太陽光に当ててみたり、
光に透かしてみると、
見た目からは予想外の光景が。
下からLED光を当てると、
まるで珪素(シリカ)惑星のような・・・
太陽光で見ると、銀河を内包しているような小宇宙です。
人の身体は小宇宙と言われますね。
鉱物にも同様に小宇宙を感じます。
もちろん、創りは違うのですが、
見えないレベルにその本質があり、
光に当たると本質が顕わになります。
とても濃いスモーキークォーツは、
究極とも言えるバランス感覚をもたらします。
それは「光」と「暗がり」のバランスであり、
「光」と「暗がり」の呼吸のようなもの。
どちらかが大きく欠けると、
バランスを崩します。
欠けることが悪いわけではなくて、
その欠けをいかに使いながら、
バランスをとるベクトルへと
方向付けが出来るかが大切です。
「暗がり」は闇とも言いますが、
今お伝えしたいことでは、
「暗がり」の言葉が適切かと思います。
生きずらさを感じていたり、
どこか抜け出せない感覚があったり、
そのようなときに、
濃いスモーキークォーツが気になるかもしれません。
「ありのまま」で良いのです。
ダメな自分も、どんな自分でも、
受け入れてあげることです。
自分を受容できるならば、
他者の承認は必要なくなります。
他者の声は、気付きとなります。
自分がそうありたいから、
そのように在れるのだということ。
宇宙の叡智を、多くの人々が
思い出す時代が来ました。
現時点で言える、地球人類の
【究極のバランス】とは、
【肉体の中に在りながら、魂を生きること】です。
下の写真では、手に焦点がありますが・・・
この下の写真では、石に焦点があたっています。
ピントの違いは、ごく小さな差。
それでも、大きくエネルギーは変わります。
同じことをしていても、
同じ状況下に置かれていても、
何を見て、どこに焦点をあてるか。
ポジティブのベクトルと、
ネガティブのベクトルと、
どちらに向いた思考になっているか。
明日食べるものが無いことの困惑と、
食べるものが有りすぎる困惑。
レベルは違えども、
それを、魂で運転するのか、
それとも、怖れや欲を抱くのか。
人々は今、意識の移行期にあります。
石達は人々の意識の、この移行期に、
5次元から語り掛けています。
物質化した世界の「光」と「暗がり」、
その奥にある「光」と「暗がり」。
5次元以上の情報も、
石達は内包しています。
必要とあらば、
自然に表現されます。
石は本当に奥が深い。
生きるヒントは共鳴の法則で
様々にやってきます。
答えを導き出すのは、
他の誰でもない、あなたです。
「光」と「暗がり」の呼吸、
人々が奏でる、
このプロセスの美しさを、
石達も宇宙も、光で感知しているようです。