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Evidence Based Physical Therapy - 理学療法士 倉形裕史のページ

友人にもらった質問その1:どうして留学するのか?→人生観に関わっていることに気付きました②

2018.07.05 22:00

おはようございます。夢のまち訪問看護リハビリステーション 都賀の理学療法士の倉形です。

予約投稿してみましたので、この記事が投稿されるころは無事にいけば、タイの空港でトランジットしている頃でしょうか?


昨日の続きです。今日は(も?)、暑苦しい話ですが、お付き合いください。


改めて色々考えて、留学する理由は、キャリアゴールに関わるものだけでなく、もっと上位(?)の目標に理由があるんだと思い至りました。という話です。

 改めて私のキャリアゴールを書くと、『社会貢献』です。それを具体化すると『日本を含む全アジア地域で、すべてのリハビリ対象者が適切な価格でエビデンスベースドのリハビリにアクセスできる社会を実現する』です。


では、より上位の「人生の目標」はというと・・・・


「自分自身も周りの人も幸せにして、死ぬ時に『俺の人生、すげ~楽しいこと多かった』と笑いながら振り返る人生」


です。(いきなり大きな話になってしまいますが)

そのための行動指針として、

 ①自分の価値を高めるために投資する

 ②人格を磨く

 ③死ぬ瞬間までカッコよくいる(太鼓持ちであり続ける)

 ④『人生は旅』だから冒険する

 ⑤場にいる全員がWinになるように振る舞う


という5つをたてました。

 この目標と行動指針を踏まえて、『キャリア(仕事)』、『健康』、『家族』、『財産』、『教養』などの下位目標をたてました。
この辺りは長くなるので割愛します。

 目標が『社会貢献』なんて書くと、崇高な人みたいですね。でも当たり前ですが、そんなことのない普通の人間です。もっと言えば、普通の人より若干おっちょこちょいです(*_*;。


ただ、周りの人が笑顔になりそうなことを考えるとワクワクするし、結果笑顔になると私自身楽しいです。社会に貢献できれば、きっとたくさんの人が笑顔になるから、結果私もすごく楽しくなるに違いない。というあくまでも自分本位のキャリアゴールです。


 不安もたくさんありまして、最後のチャンスにも関わらず、2か月後に帰らされるかもしれません。でも、異国の地で、違う文化や教育のバックグランドをもつ人間と議論する経験ができるかもしれない現状にすごくワクワクしています。ワクワクすることで生活を埋めることは、後から振り返った時の満足度に影響するかと思います。結果、安定した(?)生活を望む父親などを悲しませてしまっている&迷惑をかけている所は否めませんが・・・。



なので、現在の私にとって、人生の目標、そのための行動指針と最もマッチする選択肢が留学なんです。


友人から受けた質問から、まさかの人生観の話になってしまいました。。。こういうことを考える機会を与えてもらったことを友人に感謝です。


ちなみに、もうひとつ質問を頂いておりまして、それにも答えを書きます。
もし、質問してくれた人が読んでいたら、あまりにも長すぎて『質問しなきゃ良かった』と後悔しているかもしれませんが・・・( ゚Д゚)


今日も、最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 理学療法士 倉形裕史