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名古屋高校 敬愛同窓会 関東支部

名古屋学院 校舎見学会

2023.06.19 03:05

 令和5(2023)年6月10日(土)名古屋学院校舎見学会が挙行されました。参加者は、関東支部支部長林直清、副支部長の谷口実氏、太田大吾氏、鈴井優氏、監事の中野和彦氏、及び幹事の奥田好紀氏の6名であった。午後1時半に正門前に集合したところ、理事長の大島信二氏、永田久喜学校長のお出迎えの中、全員で記念写真を撮りました。右から2人目が大島信二名古屋学院理事長です。


 そして大島理事長と永田学校長のご案内で、懐かしいチャペルに向かいました。チャペル内を見学し、その前で記念写真を撮りました。このチャペルは、創立者の故クライン博士を記念して約70年前に建てられたクライン・メモリアルチャペルです。



 関東支部第三代支部長の故髙山成雄様(元(株)伯東の創業者・社長・会長)が寄付をされた第一髙山ホール、第二髙山ホールを見せていただきました。このおしゃれな建物は、外国人留学生が使用する為に建てられたとのことですが、現在は会議室として利用されているとのこと。―――永田学校長から第一髙山ホール前にて直接説明をいただきました。

<第一髙山ホール>


<第二髙山ホール>


続いて校舎へと案内していただきました。

 続いて、大島信二理事長自ら理事長室に案内され、手荷物を預かっていただき、校内をくまなく見学することとなりました。理事長室には、先輩の故横田喜三郎元最高裁判所長官の数々の記念品、花瓶、そして壁には先生の揮毫が飾ってありました。

 続いて、正面エントランスの広いホールを拝見し、そこには先輩から送られた数々の大絵画やモニュメントが飾ってありました。そして、在校生が全国大会などで活躍した時の優勝カップや楯がところ狭しと飾ってありました。


 続いて、エレベーターで校舎5階に案内され、天文台の大きな天体望遠鏡を見学しました。この望遠鏡は、中・高等学校としては全国一であり、学習に大いに役立っているとのことでした。

 続いて、図書館へ行ました。休日にもかかわらず、熱心に学習に励んでいる数名の後輩の姿がありました。


続いて、髙山様が寄付をされた立派な髙山スポーツセンターを見学しました。土曜日にもかかわらず多くの学生がスポーツの練習に励んでいました。


髙山スポーツセンター内は、温水プール、卓球場、剣道場、柔道場、ハンドボールやバスケットボール場が併設されています。故髙山成雄様は、個人の私財を母校に寄付をされました。本日参加した役員一同、髙山成雄先輩の偉大さを知り、参加者一同驚愕しました。

<室内温水プール>

<卓球場>

<柔道場>

<剣道場>

 セミナールームには「敬神愛人」の額が掲示されており、「神を敬い人を愛する」という学校訓です。これが「敬愛同窓会」のいわれです。

 大島信二理事長より大小の合同セミナールールが不足しており、増設したいので、先輩の皆様のご協力ご寄附をお願いしたい。皆様によろしく…とのことでした。

 続いて、室内専用バスケットルームを見学し、一生懸命に在校生が練習をしていました。


 あわせて、体力増強の為のジムも見学しました。

 続いて、最新式設備のあるパソコンルームを見学しました。

 続いて、オーディオルームを見学しました。


 そして、1階にある敬愛同窓会本部事務局を訪問しました。本日は午後5時より敬愛同窓会本部総会の準備の為、尾碕事務長、事務職員の皆様は不在でした。

 最後に、屋外にあるサッカー場、野球場、テニスコートを見学しました。

 同窓生の皆様が学校内の様々な場所にいろんな物を寄付をされていることを知りました。これが私立学校の同窓生のあるべき姿であると感じ、同窓生一人一人が協力することによって母校は益々発展すると感じた次第です。そして、休みにも関わらず、多くの先生が熱心に生徒の指導をされている姿に接し、感銘を受けました。


 特に関東支部第三代支部長故髙山成雄様の偉大さ、そして我々後輩に良い手本を示して下さった姿を目の当たりにしました。参加者は卒業して25年~62年と多岐に渡っていますが、母校名古屋学院の現在の素晴らしい発展の姿を拝見することが出来、感動したこと、そしてなによりうれしかったことは、在校生の皆さんが明るく元気で素直なハツラツとした姿に接したことでした。同窓生にとって母校を知る上で大変に意義のある見学会でした。この度、ご案内と懇切丁寧な説明をしていただきました永田久喜学校長と大島信二理事長に感謝申し上げます。ありがとうございました。


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