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Satoshi motosawa DECOHAIR

ブレないこだわり。「サシノミ。」vol.7

2016.01.13 01:45

呑んでは語り、語っては呑む。美容師として、DJとして、はたまた選曲家として。

ボクが会いたいひととサシ呑みするコーナー。

「サシノミ。」オッサンが勝手に人と呑んでるコーナーが思いのほか好評頂いておりまして、それだけを頼りに書いております。





さてさて今回のお相手は・・・






浦和、麺屋ORIGAMI店主ミズガイさまでございます。

麺屋ORIGAMIさんの流れるBGMの一部もワタクシが担当させて頂いております。

ジュエリーデザイナーの経歴をお持ちでありながら、ラーメン屋に転身。都内で修行をされた後、出店。


化学調味料を使わない、子どもでも毎日食べれるようなラーメンをコンセプトに、浦和に優しい味わいのラーメンを日々届け続けております。



今、消費者のメインターゲット層は団塊世代ジュニアに移行しております。ボクとミズガイさまは同い年。まさにど真ん中。


つまりメインストリームはボクらの時代。


今そういった中どういう価値観で仕事をされている、またしていくのでしょうか。そんなところから話しておりました。



小さいところだからこだわり続ける。


無化調にこだわるミズガイさま。ご自身も小さなお子様をお持ちです。親が子どもに安心して食べさせれる。そんな思いもお持ちです。味、とともにブレず、こだわり続けてらっしゃるミズガイさま。


スープに使う材料ももちろん。それだけでなく、毎日の中で調合やかき混ぜかたや火加減。ずっと試行錯誤されているそう。安定しずらい無化調という味にこだわり続けていると。

麺屋ORIGAMIさんにはおひとり様だけでなく家族連れのお客様も多いように見受けられました。

店主の思いはそういったところでも伝わっているような気がしますね。






そのモノの価値を上げる仕事をしていく。


ミズガイさまとお話をしていて感じだのは、そのモノのイメージを変える仕事をされているということ。

ジャンクフードというイメージがあるラーメン。しかし、化学調味料など使わないという挑戦の中で、ラーメンというモノの価値を高めていかれているような気がしました。

オーガニック、ロハス。癒しなど付加価値を求められるサービス業。時代と共に変化をして行かなければいけない。そんな中でどうこだわれるのか。


美容師も手仕事。日々の仕事の中で試行錯誤を繰り返します。去年のカットと今のカットは少し違う。

もちろん流行、ファッションとリンクするヘアスタイル。アプローチの仕方を少しずつ変化させていかなければいけないと常々ボクは考えます。





今だから小さいところからこだわり続ける。


いわゆるこだわりのあるものに価値を見出すボクらの時代だから、続けなければいけない仕事の仕方ですね。


そんな事を思ったミズガイさまとのサシ呑みでございました。ありがとうございました。



今夜あなたが「サシノミ。」したいひとは誰ですか?それでは今回はこの辺で。







今回ミズガイさまと「サシノミ。」したお店はこちら。



ミズガイさまがこだわりのラーメンをつくり続けているお店はこちら。