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たのしい!古典芸能

三位一体の芸術

2018.07.05 12:11

こんばんは!


いよいよ、本格的に文楽のお話に入っていきたいと思います!!


初めてブログを覗きに来ていただいた方にしてみると「この人は何にこんなに張り切っているんだ…」状態と思いますので、簡単にご説明を。


わたしの大好きな古典芸能のひとつである文楽、こんなに面白いのに全然知られていない!!もったいない!!!!ということで、勝手に紹介していく企画(?)でございます。笑


能や歌舞伎とも深〜い関係にある文楽。

ぜひこちらの記事も読んでみてくださいね!


ではでは、さっそく文楽のお話を始めていきましょう!


文楽(ぶんらく)は、日本の伝統的な舞台芸術のひとつ。

人形によって物語が展開されていく人形芝居です。


とは言っても文楽はただの人形芝居ではなく、とても変わった面白い特徴があるのです!


それについてはのちほどじっくりとお話しをさせていただきますが、今日はまず文楽の舞台における、キホンの部分について。


文楽の舞台は大きく分けて、

  1. 太夫
  2. 三味線(弾き)
  3. 人形(遣い)

の3つの役割(三業といいます)から成り立っています。


太夫はたくさんの登場人物のセリフからナレーションの部分までを1人ですべて語り分け、三味線は太夫の横に並び物語の情景や心情を弾き分け、人形はまるで本当に生きているかのように、物語を紡いでゆきます。


そして今回の記事タイトルである「三位一体の芸術」、これはよく文楽を説明するときに使われる表現。

いったいどういうことを意味しているのでしょう?


勘のいい方はすでにお気づきと思いますが、ここでの「三位」は、文楽の3つの役割である太夫・三味線・人形、つまり三業のこと。


「3つのものがひとつになる」「3つのものが心を合わせて一緒になる」という三位一体の言葉の意味の通り、文楽は太夫・三味線・人形の3つがひとつになって、それぞれの芸の心が通い合うことによって、初めて完成する舞台なのです。


これこそが文楽が「三位一体の芸術」といわれる所以ですが、最初に思い付いた人は本当にすごいなあ、と感心してしまいますね。笑


次回は、文楽のお芝居ではどんな物語が展開される?ということについてお話しをさせていただく予定です。


歌舞伎とも繋がりのあるお話ですので、自分は歌舞伎に興味があるよ!という方もぜひまたブログに遊びに来てくださいね。


では、みなさまのまたのお越しをお待ちしております!


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