UNITEDTOKYOの商品面の強みとは

2015.05.02 10:47

リクルートブログをご覧の皆さん、こんにちは!

株式会社STUDIOUS人事の戸田です。

本日は前回お伝えした通り、UNITED TOKYOの商品面の強みについてお伝え致します!

UNITED TOKYOは、高原価率に設定されたALL MADE IN JAPANの商品バリューが強みです。

皆さんは普段購入しているお洋服の原価率がどのくらいかご存知でしょうか?

例えば百貨店に卸しているアパレルメーカーの原価率が約25%、セレクトショップのオリジナル商品が約30%の原価率で作られています。

そしてUNITED TOKYOの原価率は、50%でスタートしております。

まだスタートしたばかりでロットが少ないため50%となっておりますが、今後ロットが増えていく中でも、45%の原価率を保って商品を提供していきます。


つまり、UNITED TOKYOの商品は、隣のセレクトショップと同じクオリティの商品を半分の値段で提供し、同じ値段の商品を倍のクオリティで提供致します。

UNITED TOKYOもSTUDIOUSと同様、もちろん世界に向けて発信していく事業ですが、現在世界ではMADE IN JAPANということに評価を頂くことが出来ても、実際購買という行動に移るお客様はほとんどいません。


また、日本のデザイナーズブランドも、海外では大型セレクトショップが少量取り扱うのみで、

一部メゾンブランドが日本製の生地を使用している商品はあるものの、日本で縫製されて日本で完成された洋服はほとんど流通していないのが現状です。


ではなぜ、世界ではMADE IN JAPANが流通していないのでしょうか。

それは、単純に値段が高いからです。


原価率の問題で、いくらクオリティが高くても費用対効果で見れば値段が高くなってしまうのが現在のMADE IN JAPANの商品です。

そのため、UNITED TOKYOは世界を見据えた上で、高原価率に設定しクオリティを保ちながら、値段を抑えるという決断を下しました。

利益率は低くなりますが、今後世界で戦っていくためには必要な決断であると考えております。


そして、利益率が低くなってしまう中でもその決断が出来たのは、弊社の既存の強みである『営業力』という支えがあるためです。

弊社は、新鮮な商品を定価でお客様に提供することに注力しており、そのための営業力を創業当初から培って参りました。

そのため在庫負担が極めて少なく、在庫消化のための値下げによる損害もほぼなく、

在庫管理コストもほとんどかかっていないのが弊社の特徴であり、圧倒的な強みです。

このように損害や無駄なコストを最小限に抑えることが出来るからこそ、お客様によりバリューの高い商品を提供することが可能となりました。


こういったセレクトショップSTUDIOUSで培ってきた強みが、新業態UNITED TOKYOの新しいビジネスモデルへの挑戦を支えています。


まだUNITED TOKYOの商品を見たことがない方はぜひ、お店で商品の生地や縫製のクオリティと値段のバランスを確かめてみてください!

圧倒的な費用対効果の高さを感じて頂けると思います。


このように、弊社はすでに世界に向けての準備を着々と進めております。

そのため、このブログを読んでくださっている皆さんの中で、

「アパレル業界で世界と戦っていきたい」

「若いうちからアパレル業界で活躍したい」

「アパレルベンチャー企業に興味がある」

という方は、ぜひ我々と共に夢を現実にしていきましょう!

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それでは本日はこのあたりで!