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函館マラソン参戦記【当日編】

2018.07.06 01:32

昨日は、土曜日出勤の振替でお休み。賤機山まで走りに行こうかと思っていたんですが、大気が不安定でいつ雨が降るかわからない天候。日曜日に友人宅に持ってく燻製もつくらなきゃいけないし…。ということで、近所の草薙運動場のトレーニング室に初めて行ってみました。

(写真撮影禁止なので、運動場のHPより転載)

初回ということで、いろいろ注意事項(酔っていたら入れないよとか)を聞き、さっそくランニングマシーンに。マシンは、7台もありました。冷房が効いているので、快適。陸上競技場で練習している静大生の練習風景を眺めながら(ロープで引っ張ったりとかするんですね)、10キロをちょうど1時間。けっこうこれいいかも。今後雨の日は、利用したいと思います。ちなみに、1回180円です。


と、前置きはこのくらいにして、お待たせしました。Y口さんの函館マラソン【当日編】です。雨の中のレース、どんなだったんでしょうか?




朝は早々に目が覚めて、外を見ると雨。走り出すまではうっとおしいが、気温が上がらない分、雨は嫌いではありません。


スタートが9:10ということで、7:00にホテルを出発して、路面電車に乗って、会場の千代台公園陸上競技場に7:20着。8月の北海道マラソンに比べれば、暑さはそれほどでもない。

千代台公園陸上競技場のトラックがスタート・ゴール。函館山から見える、あの「くびれた」市街地を大きくぐるっと回るコース。

津軽海峡、函館山、函館港など、函館を代表する景観を望めるハズですが、ずっと雨、時々土砂降りでよく見えない。折り返しが5か所あり、それなりにアップダウンもあって、予想以上にタフなコースでした。


幸か不幸か、「陸連登録の部」は「実業団・学連登録の部」の後ろ、「一般の部」の前からスタート。流れに身を任せては速過ぎると思い、抑えての走り。5キロ過ぎに4時間のペーサーに追いつかれ、これは遅過ぎるとペーサーについていくことに方針転換。ペーサーのペースが安定しないので、30キロ手前で遅れ出しても無理につかないことにしました。


30キロ地点で初めて時計を見て、2時間49分。いいペースじゃんと何故か勘違い。40キロ地点でペーサーに追いついて、もう大丈夫とまたまた勘違い。トラックに入って、4時間のカウントダウンが始まっていて、エッ、ウソ。ダッシュしましたが、4時間00分10秒。スタートのタイムロスがほとんどなかったことが災いして、ネットでも4時間00分01秒とサブフォーならず。 無念!


大会事務局マラソン課長が熱く語っていたエイドは、タイムのロスなど気にせずに立ち止まってしっかりと補給。ミニ海鮮丼、冷やし塩ラーメンなど、マラソンのエイドとは思えない充実振りでしたが、お蔭で食べ過ぎて胸焼け状態で走る羽目になりました。


夜は函館駅近くの屋台村「大門横丁」で一人打上げ。慣れているので、一人でも楽しめます。




わ~、サブフォー惜しかったですね^^;でも、レースもエイドも打ち上げも堪能できたようで、よかったです。それにしても、ミニ海鮮丼、冷やし塩ラーメンほんとにあったんですね、おどろき。大井川マラソンの大エイドステーションでも、静岡らしくうな重とか特選和牛静岡そだち丼とか高級玉露茶とか出してくれないですかね(^^)

さて、明日は【翌日編】をお送りします。お楽しみに!