右乳房全摘手術&術後リカバリー
8月下旬、右乳房全摘手術を受ける。手術は午後2時からだったが、朝8時にチェックインし、放射線科で手術時に使われる染料みたいなものを入れられて、あとはプリオプのベッドでリラックス。癌外科のチーフドクターが執刀してくれることになっており、自分でも驚くほど、手術に対する恐怖や不安がなかった。プリオプのベッドでも、冗談いって、ハッピーピルもいらなかった。
手術は2時間ほどで終わり、その日は病院に一泊し、翌日退院。術前に受けたブロック麻酔がとても効いたようで、術後すぐはかなりの痛みを感じた(らしい。私は薬漬けで覚えがない)が、その日の未明には、激しい痛みもなく翌日の退院時にはヨロヨロではあるけれど、自分で歩いて、着替えもなんとかできていた。ただ、傷口に埋め込まれているドレーンチューブ(見た目もかわいくない容器が2つも!)を1日3回きれいにしぼらないといけないのだが、何しろ右手が動かず、チューブをしぼると言っても、自分ではしぼれないので、勇士友人2名と、2015年はじめに家を出て行った旦那に手伝ってもらった。出てくるのは、血の色のついた液とテイッシューのようなもので、見た目も非常によろしくないのに、この3人は嫌な顔もせず、特に友人二人は泊まり込みで、さらにそのうちの一人は、最初の2週間、殆ど毎日、ご飯を作ったり、様子を見に来てくれた。感謝してもしきれないほど、お世話になった。
術前アポで、ドレインチューブはいつとれるのかときいたら、2週間くらいと言われ、どこにいくにも、手でもって動くか、服に安全ピンで固定しておかないといけない。そのため服も着れるものが限られて、チューブを見るたび、結構へこんだ。幸い、ドレインチューブは1週間でとれたが、チューブをとるとき、恐ろしくいたかった。長い方がもう、驚きの痛さ!!
そして、手術をしてくれて、ドレインチューブをぬいてくれたドクターが、”まあ、オンコロジストが最終判断を下すけれど、リンパ転移もなかったし、癌も乳房も根こそぎとったので、これ以降の治療はないよ!”といってくれたので、あまりの嬉しさに涙が出た。そして、リカバリー期間1ヶ月と言われ、毎日寝て、散歩して、ご飯を食べて、又寝て過ごした。
。。でも、現実はそんなに甘くなかったのだ。