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居場所のつくり方~転勤・転入ウェルカムカフェ

2018.07.05 04:16

先日、西宮市が主催するイベントに

ファシリテーター(進行役)として参加しました。

その名も”ようこそ西宮へ!転勤・転入

ウェルカムカフェ”。


何を隠そう、3年前どん底期に参加した

思い出深いイベントなのです。


西宮に引っ越してしばらく、けっこう孤独でした。

知り合いが一人もいなくて、当時2歳半の

息子と日中二人きり。


公園や児童館に行っても、できあがっているグループには入りづらい。

赤ちゃんが多くて、「離乳食どうしてる?」といったママ同士の会話にも入りにくい。


そんなときに図書館で偶然チラシを見て、

大人と普通の話がしたい!と即申し込みました。


このカフェに参加して、人と話したいと思ってるのは私だけじゃないと知り

ずいぶん心が軽くなりました。


そして、子育てサークルに見学にいくと

同じ状況の人が何組もいました。

「2歳児はどこにいるんだ。毎日みんなどう過ごしているんだ。」

という共通の悩みで、あっという間に打ち解けました。

私だけじゃなかった!同じような思いを抱えている人がいた!

あの嬉しさは、今でも覚えています。


それからは少しずつ知りあいも増え、

活動も広がり

今のありがたい環境に至るわけですが。


結局のところ、新しい環境で何が重要かというと。

「自分の居場所」をつくること。

私が思う、その方法をご紹介します。


➀まずは知り合いをつくる

できれば近所で、定期的に行く場所をつくること。

何かのサークルや、習い事がおすすめです。

あまり遠くては長続きしないし、情報を教えてもらう(幼稚園とか、お医者さんとか)

のは近所の人が分かり合いやすいです。

定期的に顔を合わせるうちに、顔見知りになり挨拶→世間話をする様になります。


②趣味を通じての友達をつくる

生活に慣れてきたら、趣味などを通じて共通の価値観を持つ友達をつくること。

今はFBであらゆるイベントが見つかります。


私は、何となく興味があった「自然派の集い」に参加したことがきっかけで

生活がぐんと面白くなりました。


➀の知り合いと②の友達のおかげで、日常生活に安定と広がりができました。



原点である転勤族ママ&キッズ探検隊in西宮は、未就園児対象でどの月からでも入会できます。

詳しくはサークルのブログをどうぞ→


ありがたい出会いに恵まれて3年。

感謝の気持ちを忘れず、これからも西宮生活を送っていきます。