卒業アルバム電子化してみました
整理収納アドバイザー&スタイリストの奥住えみです。
今の住まいは収納スペースがかなり限られている上に、これから子供の成長とともに更なる荷物の増加が予想されます。それもあり、荷物を整理することは常に心がけています。
卒業アルバムってけっこう嵩張るんですよね。
小学校、高校(中高一貫教育だったので高校のみ)、短大、大学。これだけで収納スペースをかなり占領してしまいます。
ある日、これを電子化したらスッキリするかな、と思い、手始めに一番思い入れのある高校時代のアルバムから始めてみました。
自分でスキャンした場合の金額(A3変形(正方形)なので、自宅のA4スキャナーではスキャンができないためコンビニですることになります)と、業者のリサーチと選定。
色々と検討した結果、ある業者に絞りました。
まずは発送キットを取り寄せる。
↓
アルバムを梱包して送る。
↓(2ヶ月弱)
見積もりが来る
↓
検討してGOサインを出す。支払い手続きをする。
↓
アルバムをベトナムの工場にてスキャニング
↓(3ヶ月かかる)
当初の予定より時間がかかっているので催促の連絡をする
↓(一週間後)
データDVDのみ郵送で届く (イマココ)
↓(これから)
アルバム本体がベトナムから戻る予定
このような流れです。
良いサービスでした!とはすんなり言えないです。
不満たっぷりです。
まずは見積もりが不明瞭。そして時間がかかりすぎる。
卒業アルバムの料金システムが料金表には掲載されておらず、見積もりが予想外に高くて驚きました。でもそこでキャンセルしても発送キットの¥3000はかかってしまうので、ずるいなという感じです。しかたなくGOサインです。
スキャニングに時間がかかりすぎる。
問い合わせをしようと思い、ホームページで電話番号を探すも載っていませんでした。
問い合わせは全てメール対応のようです。
それでも納得が行かなかったので「至急電話をください!」とメールで送ったところ、担当者から電話がかかってきました。
不満を全て話し、「7月7日に使用するのでそれまでには間に合わせてください」と伝えたところ、「急ぎます」との事でした。
そして昨日、データのDVDを受け取りました。
何とヒヤヒヤするお取り引きだったでしょうか…。
せめてデータ化の進捗状況などがWeb上でチェック出来るとか、仕上がりの予定がわかるシステムになっていると良いのですが。
なので、皆様も電子化をご検討される場合は、業者の選定は慎重にされた方がよろしいかと思います。
(今回利用した業者はオススメ致しませんので、ご紹介も致しません。)
データは1ページで一つのデータ(jpeg)になっており、このままでは見にくい状態ですので、
Tunacanというソフトを使って、二枚を一枚に繋ぎ、見開きの状態にしました。
これでデータを保存し、DVDメディアに焼いて、卒業アルバムのデータ化の完成です。
ジャケットも実際の卒業アルバムの表紙をデザインに入れて作成しました。
7月7日の同窓会に間に合って良かった〜!