悪い石、呪われる石の見分け方
2018.07.05 14:32
今はあまり見ないが、石を拾うビジネスというものが昭和の終わりごろまであった。
石と言っても御影石や化石、珍しい石や形のいい石などを愛石家が高値で買いの出そう。
石は山へ行って採取する。
悪い石、呪われる石
僕が話を聞いた石拾いビジネスのじいさん曰く、「悪い石、呪われる石はある」という。
そういう石は手を出さないようにすること。手を出していたら、今のわしは居なかったと言った。
どんな石が「悪い」のか?
その場所には、普通に見られる石の種類があるらしいが、
それらとはまったく異なって、一個だけぽつんと異質な石が転がっていることがあり、それには注意しなければならない。
と、じいさんよりもさらに年配の先達から聞いたそう。
色は関係ない。表面の状態も関係ないが、ほかにも脂ぎっている石というのがあり、それも危ないとか。
どうあぶないのか?
現象はさまざまだとか。
持って帰るときに山の中で行き倒れて死んでいる(通りがかりの猟師によって発見)
持って帰ると本人が不審死、家族が不審死、手や腕が腐る、
四六時中、石がしゃべりかけてきて本人発狂(これは順番が逆かも)
石を売却すると、もらったはずの代金がいつのまにか消失(家族の犯行か?)
そして購入した人も死亡
石を拾ってきた人の家の前を通りがかった通行人が死亡など。