ほんとうのたからものは

今日は七夕学芸会。

先週の前哨戦で息子たちのチームは劇は敗退したが、今日の本番は、負けたチームも全員参加で手話付で歌を歌い、賑やかな舞台になっていた。

彼らの劇の特徴は、台詞役と動作役にわかれてやること。

息子チームは台詞が上手で、同じ演目をやった別チームは動作が上手。

でも両方の良いとこ取りでチームを再編成するわけにもいかず(笑)、動作上手のチームが勝ち抜いた。

それにしても入学当初から感じているのは、息子の学年は、いつも温かい雰囲気が漂っていること。

負けたチームの生徒を舞台にあげるかどうかは子供たちの判断で、高学年になればなるほど、全員参加という学年は減ってくるが、「ほんとうのたからものは未来を作る子供たち」と全員が楽しそうに歌っている様子を見ていたら、心がほんわかと温かくなった。