夏至
シーズサロンです。
今日、6月20日はペパーミントの日。20日をハッカと読ませているのがその由縁だそう。ペパーミントはシソ科の植物。清涼感のある香りが特徴で、ストレスケアや鎮静作用など数多い効果効能が期待できます。
ペパーミントについてはこのあとご紹介いたしますね。
さて、明日6月21日は夏至。北半球では1年のうちで最も昼の時間(日の出から日没までの時間)が長くなる日。太陽のエネルギーが最大限に降り注ぐ1日でもあります。この日を境に少しずつ日が短くなりますが、夏至は「夏に至る」と書くように、この頃から陽気は夏の盛りに向かっていきます。
電力消費量が増えるこの時期に、例年環境省では夏至の6月21日~7月7日(クールアースデー)までの期間に「CO2削減・ライトダウンキャンペーン」を実施するとともに、6月21日と7月7日の夜8時~10時までの2時間に消灯を呼びかけています。明日の夜、電気を消して、ローソクやランプなどで過ごす時間を楽しんでみてはいかがでしょう? 7月2日にはキャンドルやエコランプを作るワークショップも予定しています。
ペパーミントの精油活用法
ペパーミントはウォーターミントとスペアミントの自然交配から生まれたもので「piperita」という学名は「コショウのような」という意味を持ちます。繁殖力の旺盛な植物としても知られており、庭にミントを植えたら、あっという間に広がっていきます。ペパーミントの精油は気分のリフレッシュや呼吸器系のケアなども得意としており、そのほか消化器系への作用、筋肉痛などの改善、眼精疲労や頭痛の軽減、筋肉のクールダウン、アレルギー症状の緩和など多目的に活用できます。集中力アップ、眠気を覚ますなどの効果もあり、特にこの季節ならクールダウンや消臭効果を活用を目的に、ペパーミントスプレーにして持ち歩きがお勧め。
【ペパーミントスプレー】
ガラスまたはPET.の30 mlスプレー容器に無水エタノールを5ml加え、ペパーミント精油を10滴程度加える。よく混ぜてからボトルの8分目まで精製水を入れる。使用する時はよく振ってから使用する。
※ペパーミント精油の販売も行っています。希望される方はお知らせください。