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キャンピングカーで日本一周

7月6日 小樽→札幌 (51km)

2018.07.07 01:17


久々の晴れ☀️です。


ようやく天井に備え付けたソーラーパネルの出番です。


でも、走行中はバッテリーに充電をしてはいけない事になっているので、朝は、早々にフェリーターミナルを後にし、見晴らしの良い丘の上の公園に移動する事にしました。


そこで車を止め、洗車でもしている間に、ソーラーさんには活躍してもらう事に。



札幌方向の景色が見える、気持ちの良い公園です。



洗車には、秘密兵器の導入です。


ネットで検索したら、車用ポータブル高圧洗浄機というものがあったので、どんなものかと思い入手してみました。


この黄色のボトルに水を7割程度入れ、手動でレバーを上下させて圧をかけて使用すると、このボトルたったの二回分の水で、充分洗車出来てしまうんです。


凄いでしょ〜❣️


おまけにプラスチック製で軽く、値段も安い。しかも、スタイリッシュでイエローの色あいも良い。


早速、我が家の〝お気に入り認定”第1号となりました。パチパチ👏



さて、ボディの汚れを落として小綺麗になった後は、観光客でごった返す小樽運河エリア内の小径を図々しくも通り抜けてみることに。

 

人力舎が客引きをしていたり、なんか以前住んでいたご近所〝浅草”に似ているなぁと思っていたら、この辺りには〝浅草通り”や〝浅草橋”があるんですね。因果関係は無さそうですが。


小樽では他に、図書館で調べものなどをしてリラックス。どことなく閑散としているのは、坂の上にあるから?


この街の方々は図書館に興味がないのかなぁ〜と思っていたら、駐車場で移動図書館を見かけ、側にいらした司書の方とお話しするチャンスが。


すると、やはり小樽は坂が多いので、特に足の悪いお年寄りなどは、図書館まで足を運び辛いのだそうで。


「だから、こうして移動図書館で各地域を周り、本をお届けしているんですよ」とおっしゃる。


移動図書館かぁ。なかなか素敵なお仕事ですよね。


私も、買い物難民となられた方々の元を周って、必要な物をお届けする仕事に興味を持ち始めたところなので、興味津々。



小樽の生活は、坂の上にあるのだという事を実感しつつ、一向は札幌へと向かったのでした。