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HOSTROID® / ホストロイド® 代表 橘聖也

七夕。

2018.07.07 03:00

きんぎんすなご。


今日の天気だと、見られそうになさそうですね。


でも、その雲の上では、織姫と彦星は一年に一度の素敵な時間を過ごしているに違いません。


一週間に一度、いや1ヶ月に一度でも、大好きな皆様に会えている僕達は幸せ者なのかも知れませんね。



この七夕になると必ず願うことがあります。






















「生まれ変わっても、また、この家族の元で」。



















わたしは、なにを隠そう「ファミコン」です。












いや。










任天堂の。














これじゃないです。











家族大好き男です。



両親、たった1人の妹。

ファミリーのことです。





最近、こんなことを良く思います。








この家族と残された時間は、あとどれだけなのだろうか、と。







単純に計算しましょう。


生まれたての子供は、両親の元でスクスクと育ちます。

この頃は毎日のように、親との時間が過ぎていきます。



しかし、社会人となり会社に通い始めたと考えてください。


基本、一週間のうち、一番長い時間を共にするのは、同僚や上司であり、家族との時間といえば、夕食の一、二時間でしょう。


では、上京をして一人暮らしをしている方で年一家族に会う、と考えたら?

年一、帰省時の12時間と計算しましょう。


大切な両親が80で人生を終える、と考えましょう。

私は、母が25歳の時に生まれたので、25歳差があります。


20歳の時に45歳。

ここから一人暮らしをするとして、年に12時間だけ両親と共に出来る時間がある、と考えると。


単純計算で、残り35年に12時間を掛け合わします。

二年で24時間。


つまり、約17日間が両親と共に出来る時間、という数字が出ます。



残り35年あるにも関わらず、共に出来る時間は一カ月もありません。




そう考えると、とても家族が愛おしく感じませんか?



すでにうちの両親は、61、62歳です。





さきほどの計算だと、夏休みに甥っ子姪っ子を連れて遊びに行ったり、ゴルフに行ったりと共に出来る回数も何回あるか、わかりません。




先日、一期一会を大切に。と書きましたが、家族に対しても同じだと思っております。





七夕というこの一年に一度の時間。

























今では会えなくなってしまった方へ。

またいつか会える日を楽しみに。