夏山登山の日焼け対策がなぜ大切なのか【熱中症】
こんばんは
エルクの吉田です。
本日は登山の日焼け対策品を紹介いたします
夏に長袖を着るというのは「暑いし不快」だし、それに肌が焼けたとしても「黒くなる」だけだから私は大丈夫!と思うかとも多いと思います
かくいう私も正直なめていた時期もありまして、赤岳では痛い目にあいました
山の紫外線というのは街よりも危険度がとても高いです
今回は「なぜ登山での日焼け対策が特に必要なのか」について考えていきます
・標高による紫外線量の増加
一般的に1000m標高が上がると13%紫外線量が増加すると言われています※
山梨は全国的に見ても山の標高は高めであり、低山でも上記のような増加が見られると考えます
また、八ヶ岳・アルプス・富士山に関しては街中より20~40%ほど紫外線量が増加していると考えます
※紫外線・環境保護マニュアル2015より
・紫外線量増加による身体への影響
街中よりも多く紫外線を浴びると体にどんな変化が見られるのか。
まず急速に日焼けしていきます。日焼けした肌というのは炎症の1つです。炎症というのは体に損傷が見られているということですので、回復するためにいつも以上にエネルギーを使用します。
そのためパフォーマンスが低下し、登山が困難になる可能性があります
また、日焼けは体の水分が不足していき熱中症に繋がる原因となります
・長期的にみる体への影響
無事登山から帰ってきた後も日焼けの影響は続いていきます。具体的に言うと皮膚の老化・免疫機能の低下につながります。
免疫機能は登山を楽しんでいくのに必須と考えておりますので、次の登山のためにしっかりと日焼け対策することが必要です!
ご紹介したい商品①:サンスリーブ
汗を吸水する事で冷却効果を生み出すサンスリーブ🐧
吸湿性に優れ、紫外線保護指数 UPF50+の紫外線防止性能を備え、真夏の汗ばむような日差しの中で長時間野外で過ごす際に最適です。
手の甲までしっかり隠せるタイプ(手袋のみもございます)
滑り止め付きで便利です
OUTDOORRESEARCH
ActiveIce Sun Sleeves
¥4180(tax in)
ご紹介したい商品②:ハット
面積をしっかりとり、影を大きく作るハット。
裏地にはメッシュを使用し、より快適に過ごせます。
シェードはツバの外側からも内側からも付けることができ、普段使いがしやすいのもポイント🙆♂️
halocommodity
Iguazu Hat
¥5500(tax in)
ご紹介したい商品➂:速乾性・紫外線保護指数に優れたトップス
快適で動きやすさを追求したフーディ
サムホールはしっかりとフィットし、ストレスを感じません
大きなフードはヘルメット上からも被ることができ、ハイカー・クライマーなど幅広い人におススメの商品です🧗♂️
arc'teryx
ティーマ フーディ
¥11000(tax in)
ご紹介したい商品④:息苦しくないフェイスカバー
ネックゲイターなど色々使用してきましたが息苦しくずれてしまうのがストレスでした
ヤケーヌはマスクタイプでしっかりとフィットするだけでなく、口部分にワイヤーが入っていることからゆとりがあるため息苦しさを感じません
またサングラスが曇りにくいところもとても気に入っています
YAKENU
フェイスカバー
¥3080(tax in)
今回は日焼け対策用品をご紹介させていただきました
安全に楽しく夏山を楽しんでいきましょう!!