ママさん社労士の葛藤。
わたしは息子4歳、娘2歳の時に社労士試験に合格し、
令和3年12月に勤務社労士として登録しました。
ママさん社労士と自分で言うにはお恥ずかしいのですが(年齢的にも)、
と言っても、年長さん、年中さんの子どもたちの母として、
仕事と育児を(なんとか)両立させています。
育児はまだまだ大変ながらも【一番可愛い時♡】なのは間違いありません。
今朝の出来事。
自宅前、園バスのお迎えを待っているときにバッタを見つけ、
いつもの虫かごにバッタを入れました。
(我が家ではバッタやダンゴムシを飼っています 笑)。
とくに男の子は自然と昆虫や虫が好きになるのでしょうか、、、
息子はとくに昆虫などに興味があり、
娘も一緒になって、赤ちゃんバッタ!可愛いね!と言いながら、虫かごの
バッタに手を振り、園バスに乗って無事、出発!
園から帰ってきた息子と娘は今朝の赤ちゃんバッタを確認。
いない、、どこ?(小さくてどこか逃げちゃった?)
2人で探していたところ、娘が
「ママー!バッタさんはかくれんぼが得意みたい!」
とキッラキラの目をして話してくれました。
じーーーーん。
すごい、子どもの発想、子どもの言葉ってすごい。
え?かくれんぼ?
この可愛い盛りのこの「瞬間」を
仕事中心の生活ゆえ、もっといっぱいあったであろうこの瞬間を
見逃してしまっているのか?
と。
目頭が熱くなりました。
もともと仕事は好きで、社労士としても遣り甲斐を感じ、
毎日せわしなく過ぎていく中でも、子どものことは見ているつもりでいました。
でも時々、もっと子どもと過ごす時間を長くもつ時期なのかな、と
思うときも無きにしも非ず、という葛藤が心の中にはいつもありました。
今日はそんなことを改めて思う出来事が、
「バッタのかくれんぼ」でした。
仕事と育児の両立にイロイロと
葛藤しながらも、わたしが社労士として仕事に精を出す姿をみて
ほんの少しでも、子どもたち何かを感じとって、将来、自分にあった仕事を見つけ、
楽しく仕事をしてくれたら、この上なく嬉しく、この葛藤も救われるように思うものです(おこがましいけれど)。