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Fashion source: Daily Journal

★Day 6 世界遺産のあるザンクトガレン旧市街~帰国。

2018.07.07 15:10

 最終日も晴れ。この旅行で傘を差したのは天気雨の3分だけという幸運に恵まれました。本日は半日観光で、ザンクト・ガレンへ。チューリッヒから高速道路で1時間くらいです。


■バロック建築の傑作と言われる大聖堂。

 懺悔室です。前世で聞き役のほうをやってきたのかもしれないです!(笑) 


■世界遺産 ザンクトガレン修道院

 「ザンクトガレン修道院」には美しい図書館があるのですが、ツアー時間が1時間しかないため、街の散策のほうにしました。写真も撮れないそうなので、グーグルで見ることにします。一人旅ならザンクト・ガレンには4時間くらいいたと思います。(涙)ちなみに図書館内部動画です。すごい!




 ■旧市街でお土産選び

 いろいろなヨーロッパの街並みを見てきましたが、スイスはグレーイッシュな配色に、赤やの差し色がとても似合う、品がよくて、スタイリッシュな感じで、グレー好きとしては、この街に溶け込みたいほど。

出窓はRichをアピールするものだったそうです。

    レストランのテーブルに生けられているお花も、どこも生き生きと見えて、整っていました。人が溢れかえっている様子もなく、のんびりです。街にはごみ一つ落ちていません。スイスの人は結構几帳面なのでしょうか。プロバンスのどこかの村とも似ている雰囲気がありました。スイスとフランスはお隣ですからね。

 アンティークショップを発見しました。テンション上がります! 欲しいものが見つかりそう!

 ここまでお土産はハイジの絵本くらいしか買っていなかったのですが、再びピンと来たのが、この地球儀でした。

 部屋の模様替えをしたいと思っているので!これは新しい部屋にいい感じです。ちなみに、Made in Englandでした。

   風見鶏のようなハンドメイドの針金作品。店の外から可愛く見えました!私も窓に飾ってみました。


  さらに歩いていると、32フランのガラスの器の中に、ざっくりとディスプレーされているツタのようになっているお花を発見。値段が書いていなかったので、お店の人に聞いてみると、16フランということで、「今値段付けたんじゃない?」という即席感でしたが、購入することにしました!


 それから母と一緒にお嫁さんのお土産を選び、最後に妹のお土産をすっかり忘れていたのです。(笑) 人数が多いと大変ですね。山登りが趣味の妹には、「空港のアウトドアショップ」に懸けることにしました。きっとあるはず!

 最後のランチは、白身魚のフライとジャガイモでした。そこにいた若いウエイターさんが、日本の吉祥寺に住みながら、日本の大学でも勉強をしてきた人で、日本語堪能! テーブルを一緒にした方が「スイスは地震ないんですか?」と聞くと、「自信はありますよ!」と、ジョークで返せるほどの実力でした! スイスでは子供達に「こんにちは」と声を掛けられたり、日本のマンガは人気のようです!

  ツアーの人たちと食事の時間などに、お話する時間もありました。スイスに来るような方は、アウトドア派や山好きが多いです。また、これまでの海外旅行のおすすめ情報交換などもしていました。「クロアチア、スロベニア」の写真を見ながらお勧めしました。「息子と行ったニュージーランドがとてもよかった」という話を聴いた母は、車の運転ができるうちに、国際免許で運転する野望もできました。でも、英語ができる人が一緒に行かないと無理でしょうが。 

 母と同級生のAさんも、ありがとうございました。Aさんに前世牧師説の話をすると、「ひとみちゃんのルーツを巡る旅ね!」と。母と昔話で盛り上がったり、二人は楽しそうです。 

 同じツアーの方に「いいお母さまね」とか、「娘さんと旅行ができるなんていいですね!」と言われました。母が健康で元気であることに感謝です。この歳になると努力の賜物だと思います。

 添乗員さん、何人かの方にブログを教えました。ツアーだとお任せのため、何日にどこへ行ったのか? ということが分からなくなってきますので、このブログがお役に立てれば幸いです。ツアーの皆さんのために旅行記を書く仕事とか、そういうビジネスできそうですね。(笑) 添乗員+作家付きとか。そういえば、急にワイナリーツアーになったとき、どなたかに「ひとみちゃん、ガイドの仕事できるんじゃない?」と言われました。

 飛行機に乗る3時間半前に空港に到着。セキュリティーチェックをしたあとで、お買い物の時間がありました。ある方が、シャネルの口紅を買いたいということで、英語のお手伝いで免税店へ。1か所目にはなく、店の人が「下の階のシャネルにあるかも」と教えてくれました。ついでにその隣にアウトドアショップも発見。スイスのアルプスがデザインされたアイスグレーの素敵なTシャツが見つかりました! 本人が気に入るかどうかは別として。→ 日本では手に入りにくいスイスブランドのようでしたし、とても気に入ったようです!

 最後、旅行会社からアンケートが渡されるので、書かなくてはなりません。皆さんいろいろと言いたいことがあったようで話題になっていました。前回のクロアチア・スロベニアのときは、感動したことをたくさん書いたと思うのですが、今回は、ちょっと違いました。きっと、スイスをお得なツアーにするのは難しいのかもしれません。物価も高いですし、飛行機も直行便が少ないし、夏が短い。いろいろな乗り物のチケットも必要ですし、日本人が好きなお米や海の幸がない…。観光というよりも、アウトドアに時間をかけるべきかもしれません。というなかで、ポイントを押さえて周ってくれたのかなと思います。たいてい1回目の旅行は、たくさん見どころがある国こそ、こんな感じになりがちです。どういうわけか、旅行から帰ってきてから、体がとても軽いです。グーグルフォトに、写真を550枚もアップしました。ボツを消してもそれだけ残ったのです。

 つまり、スイスの魅力はまだまだいっぱいありそうな余韻を残しつつ、最後に『Find my Switzerland 』動画を作りました。私をスイスまで運んでくれたいろいろなサービスにも感謝です。スイスの皆さんありがとうございました!