ぎっくり腰でやってはいけない事
ぎっくり腰は、思わぬ時に発生することがあります。
対処法によっては悪化してしまう場合があります。
では、ぎっくり腰になった時にやってはいけないことについて詳しく見ていきましょう。
1.【お風呂などで温める】
ぎっくり腰の初期段階や軽度の場合では、血管が拡張して痛みが和らぐことがあります。
しかし温めてしまうと血管が拡張し、炎症が強くなり過ぎてかえって痛みが悪化することがあります。
当日の長風呂は避けましょう。
2.【ストレッチや運動、患部をマッサージする】
長時間同じ姿勢でいたり、動かなかったりすると筋肉が硬くなり腰痛になることがあります。
ぎっくり腰の場合、初期段階では運動やストレッチ、マッサージなをすることで悪化させる事があります。
痛みが出ていない場合でも、これから出る可能性があります。
ですので、初めは刺激することは避けましょう。
3.【お酒を飲む】
アルコールを摂取することにより、血行が良くなってしまいます。
それにより炎症が強くなる可能性がありますので、当日から3日くらいは控える方が良いでしょう。
4.【動くために痛み止めを飲む】
痛み止めだけでは原因を解決することはできません。
安静にしていても、痛みが我慢できない場合はには服用をおススメします。
少し炎症を抑える効果もありますが、あくまで痛みを抑える物になるので、痛み止めを飲み、動いてしまうと炎症が強くなり悪化する可能性があります。
動くために痛み止めを飲む事は、やめましょう。
以上、ぎっくり腰になった時にやってはいけないことをご紹介しました。
なってしまった場合でも悪化させない様に心がけていきましょう。
ここ最近「腰痛」や「ぎっくり腰」の方が非常に多くなっております。
少しでも違和感などがございましたら、いつでもご連絡下さいませ。