祝福されたブラーフマナの妻たち(7):ものがたり『シュリーマド・バーガヴァタム』第302話

ブラーフマナの妻たちは、

４種類の食べ物を大きな皿に入れて持って来ました。

素晴らしく、よい香りがして、

どの女性も「愛するクリシュナに会いたい」と思いました。

それは河の流れが海に向かうようでした。

夫も兄弟も、息子も他の親族も

クリシュナに会いに行くのを禁じましたが、

クリシュナの超越的な質を聞いて、

クリシュナに会いたいという気持ちが優りました。

ヤムナー河に沿った、

アショーカの木の蕾で飾られた庭で、

ブラーフマナの妻たちは、

バララーマと牛飼いの少年たちと

一緒にいるクリシュナを見ました。

…つづく

(10巻23章19-21節)