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CRAZY SPOT 31(クレスポ31)伊豆土肥

自分自身以外と戦っちゃう無駄な争い。。

2018.07.08 03:15


最近は、最大公約数が大きすぎて見つけたとして、なかなかそれに手を付ける勇気や労力、経費や時間が伴わない。。。

例えば、この「土肥」という田舎で何が注目を浴びるか。。。。

「初めて」

これは強い。地元に長く住む肌感として、これはハズさない!

でも、単純な初めては通用しない。。

どゆことかっていうと、飲み屋が一軒新規オープンしました!ぐらいじゃ経済構造が変わるほど物事は動かない。

すでに何件も「飲み屋」ってモノがあるなら、一瞬物事は動くけど、今まで100を5で取り合ってたのが100を6で取り合うだけ。

100を101とか200とか、、そういう風に押し上げていく力があるところなんてそうそう出てこない。。

自慢じゃないが、初期、中期のCRAZY SPOT 31は100を押し上げる存在、、、いあ、もっと言えば0を1以上にして100とかにしてきた。

でも、、今はといえば、、選球眼も衰え、見つけた最大公約数がいろんな事情で手の届かない部分だったり、、。

若かりし頃、やろうと思えば、出来ないなんて言い訳を作ってるだけだ!!なんて息巻いていた当時の僕に、今の僕は怒られっぱなしです。。

いやね、、でもね、、。いまはさー。。それは解ってるけど、、この部分がさー etc....

知らないうちに、言い訳の天才に。。

原因もわかっているんだけど、なかなか抜けれない。。という言い訳をするようになった。。あー。ダメな人ね。。


それでも救われているのは、陰ながら応援してくれる人、、、。

僕の浮き沈みに関係なく同じように接してくれる人、裏切る人(笑)うまいこと僕を使う人(笑)

いろんな人がいるわけです(笑)


音楽においても「良い」っていう定義も多様化して、すでに僕らの経験では理解できない「良い」も無数にあるし。。


そういえば、こないだこんな事を教えてくれた人がいた。

ほんのちょっと前まで、反社会だとか、反政治なんていうのは、一部の特殊な人たち、、少数派、ごく少数派で、そんな詩でも歌っていようものなから、世間からの風当たりが強く、社会の隅で、ひたすらメッセージを叫んでいたのが、、いまは、どうでしょう、、。

多くの国民が反政府、社会の構造に文句タラたらという意味では反社会の人たちが大多数。こういう思想が特殊ではなく、普通という風に、当たり前に位置づけられている。

そうなってくると、政治を批判する人たちを批判する人たちが出てくる。(笑)

そういう人たちの音楽っていうのはその昔、反社会、反政府のジャンルの人たちが比較的多い。ジャンルっていうのは音の話ね。ロックとかパンクとポップスとか、、そういう風に分けた時の話し。

そうなると、思想や本質の部分で勝負している人なんてほとんどいないって事だ。

多数決で多い方に賛成する、、または、多いものに反対する。。そういう性根っていうか性格っていうか、、所詮は他人発信って事ですね。

もう今の時代、自分発信は自分勝手としか受け取ってもらえないのかもしれなけど、言葉で伝えるのってすごく大事だけど、僕はなによりも、最後に出る結果で自分の生きざまを伝えたい。


ここ何か月かで、現実的な変化、気持ちの変化、思想の変化、、いろんな変化が起きている自分を書き留めておく意味で書いた今日のblog。

ただ、これはあくまでも僕にとっての僕自身との戦いなので、僕に何か頼まれても重くとらえず、気軽に引き受けて頂けたら嬉しいです(笑)