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透明な枠の外し方

わたしが曼荼羅アートを描く理由②

2018.07.08 05:24

こちらの続きです。

読んでから戻ってきてください( ´ ▽ ` )ノ


次に、わたしがどうして【個人の曼荼羅アート】を描けるようになったのか、またどうしてそうしたいのか、といった想いを紹介したいと思います。


毎日、曼荼羅アートを描いていく中で、変化のきっかけをくれた友達がいました。

そこではじめて、『誰かをイメージして描く』ということを体験しました。


そこから、何枚か描くうちに「もしかしてこの曼荼羅には【その人の本質】みたいなものが表れているのではないか?」と思えるような感覚を得られるようになりました。


その疑問が浮かんでから確信に変わるまではあっという間でした。


では、続きを読んでください。



― ― ― ― ―



メッセージを受け取れるようになった1番最初のきっかけは、友達にわたしが描いていたアートが欲しいと言われたことでした。


毎日の記録としての曼荼羅アートを譲るのは嫌だったのでお断りして、代わりにその人にあげるための曼荼羅アートを描こうと思ったんです。

そのときに、なせかその人の曼荼羅アートのイメージが「バンっ!」と目の前に表れて、「わたしはこれを描かないといけない」「そしてこの曼荼羅アートはその人の手元に還さなければならない」という強い思い(思いというより意思)が湧き上がってきました。なので、それをそのまま実行に移しました。自分が想像していた以上に喜んでもらえて、逆にびっくりしたことを覚えてます。


そこから、誰かをイメージして曼荼羅を描くということを始めました。自分の中にはない表現が、誰かを通したら出来ることが楽しくて、嬉しくて。でも、何枚か描くうちに、描いている時に自我がなくなる瞬間があることに気付きました。ただ、この身体を通して、その人を曼荼羅アートとして表現する役をしている、という感じです。その感覚が確信に近づくにつれて、描いている間や描きおわったあとに、たくさんメッセージが受け取れるようになりました。


そして、メッセージが何なのか、を自分なりに感じ続けた結果、【その人の本質】ではないかという答えに行き着きました。


さらにいうと、【本質=魂=天職=愛=お金=空気=わたし=生まれた意味=わたしがわたしである理由=周りに無条件で与えてしまっているもの(与えてしまえるもの)】だと思ってます。

※これは、わたしが以前から愛ってなんだ?天職ってなんだ?与えるってなんだ?存在って??ということを考え続け、答えを探し求めていくなかで得た情報や、たくさんの方々の考えに触れさせてもらいながらたどり着いた、わたしの腑に落ちた考え方です。


だから、そこに気づくことで、ものすごく自分が豊かになるし、価値を感じられるし、自分は自分でいいんだって許すこともできる。

【その人の本質】を伝えるって、ものすごいことだ!と我ながらびっくりしました。でも、「もっともっと使いたい!使わないといけない。」と思った。


だけど、どうしたらいいのか分からない。でも、描きたい。伝えたい。もっと確信が欲しい。自信を持って、伝えられるわたしになりたい。


そう思って、こんなに詳しくは話さなかったけど、みんなに曼荼羅アートを描かせてもらってきました。


これを描くのに、今までのいろんな事で培ってきた経験がすべて活かされている感じがします。

描けば描くほど、自分はこれでいい、これだけあれば大丈夫って思える感覚が強くなってます。

たぶん、この感覚以外にわたしが欲しいものは何もなかった。

やっと、わたしを生きられる。それが、わたしの中での1番の変化です。




― ― ― ― ―




以上、これが、わたしが【個人の曼荼羅アート】を描く理由です。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!





※この投稿で紹介している曼荼羅アートのタイトルは『天の川』です。

先週、そろそろ七夕だなぁと考えていたら、ふと思い浮かんだので描いてみました。