"フォークトロニカ"という語源の元になったUKの6人組バンド【tunng】がオリジナルラインナップで制作!この音を待ってました!
2005年にアルバム『Mother's Daughter And Other Songs』でデビュー、エレクトロニカをまとったフォーキー・ポップ・サウンドで一世を風靡した【tunng】
UKの6人組フォークトロニカ~フォーク・ロック・バンド。
当時、フォー・テットなどとともに"フォークトロニカ"という語源の元になった彼ら。
3rdアルバム『Good Arrows』を発表後、ソングライター/ヴォーカリストのサム・ジェンダースが脱退。その後はよりアコースティックなフォーク・ポップ路線へと舵を切っていく。2018年、11年ぶりにサム・ジェンダースがバンドに戻り、オリジナル・ラインナップで発表です!
「ぼくらはオリジナル・ラインナップでtunngのアルバムを作りたかった。初期のアルバムにはほんとうに“魔法”が存在していた。この作品のなかでぼくらは再びその魔法を手にしたかったんだ」とマイク・リンゼイが語るように、サム・ジェンダースによるエレクトロニカ要素がこのバンドには必要だったと思わせる素晴らしさ!
tunng - ABOP [Official Video]
サム・ジェンダースとマイク・リンゼイという素晴らしいソングライターの2人が揃ったことで、初期tunngが持っていた魔法のようなサウンドが再び帰ってきました。
マイク・リンゼイは先日、ローラ・マーリングとのプロジェクト【LUMP】でも素晴らしい曲を聴かせてくれてましたが、tunngのフォークトロニカはまた別格!
アコースティックなサウンドとエレクトロニカのブレンド感はほんと絶妙!
tunng - crow [Official Audio]
tunng - flatland [Official Audio]
サムの優しい歌声。女性シンガー、ベッキー・ジェイコブスとの男女混声ヴォーカルの美しいハーモニー。親密さを感じさせるアレンジと中毒性のあるメロディー。
そして緻密なビートとリズム。
この感じを待ってました!!