ボディオイルを使う意味②(応用編)
あらら、、前編からなんと時間が経ってしまったことでしょうか、、
季節は梅雨入りどころか、梅雨明けしてしまいましたね。
オイル需要は普通はあまりないのかなぁ。
でも、私は一年中オイルケアしているので、今日は夏向きオイルの話をしてみますね。
さて、なんでボディにオイルケアが必要か
という基本については「ボディオイルを使う意味①(基礎編)」をご覧ください。⬇︎
前回の(基礎編)に続き、今日は(応用)です。
プロダクトを具体的に説明していきますが、分かりやすく一回につき2種類ずつやっていきたいと思います。
「オイルケアをすることで、体と向き合える」といった内容は前回書きましたが、
体が分かってくると 今の自分にフィットするオイルも 感が働きよく分かってくるんですよね。
結論から先に言うと、「美容とはそういうこと」だとは思いませんか?
合わないものをトキメキだけで持っていても仕方ない。
私はどうも男っぽいところがあり(乙女じゃなくて…)
無駄がないこと、ごちゃごちゃしてないこと、そんなものを優先してしまいます。
ニールズヤードのオイルを主にご紹介する理由は、
良質なオーガニック製品でありながら決して高くないと思うからです。
今日のオイルは、オーガニック率100%と99%です。
オーガニック率を明記している会社自体少ないのに、限られた農園のハーブのみで作って、この価格は、有名オーガニックブランドのオイルの中でも特に良心的です。
そして、質も高く、香りも最高。
テクスチャーも種類豊富な中から選べ、
多方面から判断しても、やはり良い製品だと思います。
ゼラニウム&オレンジ マッサージオイル
100ml ¥3000(税抜)
主成分:
オレンジ、ゼラニウム、アーモンド
全成分:
ヒマワリ種子油*、オリーブ果実油*、アーモンド油*、コムギ胚芽油*、オレンジ果皮油*、ニオイテンジクアオイ花油*
(*オーガニック成分)
特徴と使い方:
こちらは、saekirri的説明になります。
○オイルの重たさ:中程度
重たさが中程度なことから、年間を通して常備しているお気に入りです。
○ゼラニウムの効果により、自律神経の乱れに効果的。
生理前や自律神経の乱れた時に必ず使い体を解します。
○オレンジ&ゼラニウムの香りが気持ちを明るく導いて
リラックスできます。
◎ボディオイルって、部分により2種類以上使うのも自由です。
こちらは、全身使うときもあれば、特に乾燥しやすい真冬は重たいオイルを主に使い、
自律神経の乱れに効果的な部分、腰や首回り、胸の上 などをこちらでケアしたりします。
真夏は、もっと軽いオイルをメインにするのもいいかと。
シトラスマッサージオイル
100ml ¥2,500(税抜)
主成分:
グレープフルーツ、ベルガモット、レモン
全成分:
ダイズ油*、グレープフルーツ果皮油*、ベルガモット果皮油*、レモン果皮油*、クスノキ葉油、マンダリンオレンジ果皮油*、トコフェロール、ヒマワリ種子油* (*オーガニック成分)
特徴と使い方:
○オイルの重たさ:軽め
ニールズヤードの中では、「アロマティックオイル」に次いで軽いオイル。
軽いオイルは伸びやすいので、薄く塗れて夏は快適です。
○シトラス成分で引き締め効果大
柑橘系のオイルには、循環を良くする効果があるとききました。
成分濃度にもよるとは思いますが、柑橘系オイルにはそんな効果があります。
こちらは、ほぼ柑橘類中心のオイルなので、浮腫みをとり引き締める効果が高いオイルといえます。
冷えた下半身、肘の上、冷えるスポットを中心に使うといいですね。
◎私は、足首まわり、くるぶしなどもこちらでマッサージします。
このあたりは、冷えのスポットで、夏は出していることが多い部分。
知らないうちに冷えているのです。
それぞれのお肌の状態や、体の調子に合わせて、
オイルの重たさやハーブを選んでいく。
正解か不正解かなんてあまり気にせず、自分が気持ちよくなればいい という気持ちで
自由にケアを楽しんでいきたいですよね。
余談ですが、先日ご紹介したオーガニックボタニクスの「オーガニックバーム」
これも温める効果が高く、肌トラブルにも効く万能オイルなので、
足首、足の甲、指先など つい後回しにしがちな部分を時々バームケアしてあげます。
サンダルを履く夏は、紫外線ダメージを足元まで受けています。
買ったまま あまり使っていないクリームやバームも、ボディに使ってみると、あらためて良さに気付くことがあります。
まったく自己流の自由な美容ですが、自分の正解は自分で見つけないといけません。
私も、気ままに楽しみながら続けていこうと思います♡
END