Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

ゆいごんプロジェクト 〜言葉が星になるなら

パパがしんだ日

2018.07.09 00:09

1番下の子は3歳だった。

熱が出て、仕事を早退し病院にいた。

そして、

その電話がかかってきた。


事故にあったと聞いても、

救急車で運ばれたと聞いても、

助からない覚悟をしてくれと言われても、

他人事。


みんなを連れてとにかく向かった。

タクシーの中で、

涙をこらえて、笑った。

パパきっと生きてるよって。


途中、一番下の子が、吐いてしまった。

抱っこしていたのでシートは汚れなかったけど、

話を聞いていたタクシーの運転手さん、

優しくて。

コンビニで停まってもらった。

大人用のシャツを買い、

着替えさせた。

男の子なのにワンピースみたいになって、

みんなで笑った。


あとは、あまり覚えていない。

6年前の夏。

私には、つい6日前の出来事にも、

感じる。