2-30 230624 校長先生になったら
こんにちは、理事長の柿本です。
瑞光寺教室の30回目になります。
全3回にわたって行われたスピーチ向上プログラムが遂に最終回を迎えました。
11時から約40分間テーマを決めて、みんなで30秒スピーチをします。
今回のテーマは「校長先生になったらどんな学校にしたいか」です。
ジュニアリーダーアカデミーから小林先生と渡辺先生にお越しくださいました。
渡辺先生と私は小学校の同級生で、大人になってもこうやって付き合いができることとても嬉しく思います。
このプログラム凄く人気でしたし、子どもって色んな考えを持ってるんだなって改めて認識しました。
スクールバスを作るだとか、青空が見れる教室がいいだとか、自分で授業を選べるようにしたいだとか、大人だと細かいことを気にしてそれっぽいことしか言えなくなってしまいますが、子どもの発想は自由で素敵だなと感じます。
渡辺先生は「やらされる宿題をやめる学校にする」と言っていました。
子どもが「何をするか決める」ということだそうです。
ChatGptを研究する宿題でもいいし、50m走のタイムを伸ばす宿題でもいいし、なんせ自分で宿題を決めると。
子どもの能力を伸ばすという意味では、魅力的な提案だなと思います。
好きなことを伸ばす教育も大事なことですよね。
スピーチのフィードバックについては過去2回もお送りしましたが、今回もWagacoチャットにてお知らせします。またご確認ください。
さて、今日は13名の生徒にお越しいただきました。
前田理事を中心に、神谷先生、鈴木先生、天野先生、服部先生、インターンの佐々木さんと前川さんが携わってくださいました。
そして、私がいつもお世話になっている松岡先生も来てくださいました。
楽しく勉強できることに感謝です。
場所を提供してくださっている瑞光寺さんにも御礼を申し上げます。
そして、別件ですが、毎日新聞にて東海つばめ学習会のことがちらっと掲載されました。
25日の毎日新聞朝刊にて掲載予定です。
次回の瑞光寺教室は7月8日です。
またのご参加をお待ちしております。
NPO法人東海つばめ学習会
柿本知樹