「送料無料・送料込み」を英語で言うと?
おはようございます、Jayです。
世の中にはいろんなお仕事がありますね。
月給のお仕事もあれば主婦/主夫のように直接的な金銭が発生しないものまで様々ありますがどれも私達が日常生活を送るには欠かせないですね。
そして運送業界が“送料無料という表記はやめて”と訴えています。
この「送料無料」を英語で言うと?
「送料無料」=“free shipping”(フリー・シッピング)
例:
“Please stop using ‘free shipping’ because it's not free.”
“free”(無料の)+“shipping”(送料)=「無料の送料」=「送料無料」
今でこそ空路やそれこそトラックが物流の一端を担っていますが、大航海時代など大昔は船(ship)が主役でした。(輸送量を考えると今も船が圧倒的ですかね)
そして船を使って輸送するのを“ship”と言うようになりましたが、その意味が延長して空路や陸路で運搬するのも“ship”となりました。
私はネットショッピングをする時は「送料無料」にすぐに飛びつかず総合的な値段で判断します。
例えばAというところは“5000円で送料無料”でBは“4000円+送料500円”だとすると、Bの方が安いのでBにします。(厳密には他にもいろいろと判断要素あり)
確かに「送料無料」は魅力的な表現で“お客さんの目を引き付けるのに必要”と思うかもしれませんが、よく考えると運んでくれる人の人件費などを軽視していると言われても仕方ありませんね。
ですので「送料無料」ではなく「送料込み」と表記にするのはいかがでしょうか。(もちろんすでにやっているところがあるのも承知しております)
この「送料込み」を英語で言うと?
「送料込み」=“shipping included”(シッピング・インクルーディッドゥ)
例:
“It's five thousand yen - shipping included.”
「送料込みで5000円です。」
“shipping”(送料)+“included”(含まれている・込み)=「送料込み」
“excluded”は「除外されている」という意味なので、もし“shipping excluded”表記ならそれは「送料別」を意味しているので勘違いしないようにご注意ください。
今はどれくらいかはわかりませんが、私がアメリカにいた時は日本へ小さい段ボール箱を送るのに少なくとも数千円分かかっていました。(重量で値段が変わる)
けっして無料ではなかったので“送料無料”表記がなくなるのには賛成です。
関連記事:
Have a wonderful morning