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Physical Trainer イシイの熱血宣言 ~A rolling stone gathers no moss~

ざわざわ。

2018.07.09 01:40

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。


青空が眩しい…

負けた次の日って大体こうなんだよな…。



しかも

体育館冷房効いてるし!

昨日までの体育館なんなん?!( º言º)



前回、2点差で負けた試合から約3週間。

その次の日に旅に出て(笑)八咫烏に会いに行って。今回は新戦力が加わって初の県総体。


何としても最終日(四強)までは残るのが最低ライン…と思ってましたが。





力及ばず。

またしても1点差で敗れるという。


…2日間で3試合。苦しかったなぁ。



選手はもっと苦しかっただろうな。

何しろリングに嫌われた。

こんなにも入らないのかというほど、嫌われた。



結果論も後付けも、言い訳もする気はない。



3週間前、あれだけいい試合をして、これだけいい選手がいるのに。ポテンシャル持ってる選手たくさんいるのに。



僅差は

スタッフの力不足だ。





リバウンド頼む。


あそこは俺がいく。



拭いても拭いても汗が吹き出してくる蒸し暑く湿った空気。荒い息遣いのまま、短い時間でお互いが自分の出来ることを出し切って全員で勝とうという想いが伝わってきた。


(普段大人しい選手のそういう姿はそれだけで泣きそうになる)



自らの不甲斐なさに悔しがる選手。

途中出場の選手もこれ以上ないくらい力を発揮してくれた。



それなのに。



どうして勝利の女神は微笑んでくれないんだろう。何が足りなかったんだろう。



何でもいい、1点でいい。

ここで負けるわけには行かないのに。



ブザービートの瞬間は言葉にならない感情でしゃがみ込んでしまい…顔を上げられなかった。




なんだろ、ただ『悔しい』だけじゃないなんとも言い難い感情(もちろん、悔しいのは悔しいんだけど)。零れた涙の意味も、はっきりとはわからなかった。



選手たちの努力を勝利に結び付けられなかった…。他にも諸々、悔しい要因はあるけれどそれは胸にしまっておきます。



あまりに悔しくて理不尽で、思わず…やってしまいました。



ごめんなさい。

モノには当たりません。



選手からもらったLINEに感動して泣く帰りの車内(笑)




自分のコーチングフィロソフィーは崩さずに立ち向かいます。



選手がもっともっと、貪欲に高みを目指せるように。




次は7/28~男女総合県予選。



今度こそ!!



終わった瞬間からの心のざわざわがようやく鎮火しました。



昨日負けた相手がどんな試合するのか観たくて観戦に。最後まで全員で走ってた。



お疲れさま。

点差は離れたけどいい姿観たよ。