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Emi HAYAKAWA

ピアノのレッスンでこだわっていること🎹

2018.07.09 02:55

現在3才~50代のピアノの先生方まで

楽しい生徒さん方と日々切磋琢磨しておりますが、ハノーファー時代の恩師がいつも言っていたように、生徒さんから学ぶことは本当に多いです。


皆それぞれ、体型も違えば手の形も違う。音楽性も違うし個々の個性がある。

その『個性をいかに潰さずに良いところを伸ばしていくか』私はそこに一番の比重を置いています☺


なので、『こう弾きなさい!』と指示することはなく、『こうしてみたらどう?』と提案し、『どうしても、こう弾きたい』という生徒さんには、『なぜそう弾きたいのか、一週間考えてみて?』と自分で考えることを指示します。


そんなの、小さい子ども達には無理じゃない?と言われる方もいますが、

これこそが音楽の都、ヨーロッパの学び方だと思いますし、私自身がそんな風にしかレッスンされてきていないので、それ以外の方法は知らないのです。


実際、小さな子ども達は自由でファンタジーいっぱいの発想をもっているので、質問しても答えには困りません。(※大人に押さえつけられてない限りは)

ただ、こちらは辛抱強く待たなければいけませんが。


そして、自身で考えて、自身で感じて…と学んだ子供達は最初のスタートは遅くとも、ある程度成長してからの伸び方には目を見張るものがあります。


ハノーファー音大には私が在学中、国際コンクールの審査員方が教授として多数在籍されていましたが、そのなかの一人、ヴァルディ先生がおっしゃった言葉は今でも鮮明に覚えています。


『日本の生徒さん達は注意をしたら、そこの部分だけはすぐに素晴らしくなおすことができる。ただ、その前後はそのままということが多い…』


自身で感じて考えること。

そして、常に凝り固まらず、柔軟でありつづけること。


私自身も忘れないようにしたいです。


昨日の5歳児の生徒ちゃん。

連弾曲をしっかり練習してきて、音も音の長さも完璧!

でも、一緒に合わせるとうまくいかず…。

『フレーズをちゃんとみてみようか?

そして、一緒に息継ぎをしてみようか?』

と提案(’-’*)。

しばらく考えたのち、2度目のチャレンジ🎹

見事、ピッタリ揃うだけでなく、伸縮性+ふくらみのある素晴らしい出来で💮はなまるもらってご機嫌に帰っていきました☺


今日もまた別の5歳児くんと戯れます。

今日はどんな発見があるかな(’-’*)♪

楽しみ楽しみ❤

ドイツバーデンバーデン。

ブラームスの別荘から見た風景。