時間は有限だが、意外と時間はある
2018.08.01 20:20
最近の連絡は、ほとんどラインかメッセンジャーだ。移動は電車だが、移動中に集中して仕事のことを考える。スマホからのニュース情報は意識的に集中して少ない時間で仕入れる。寝るときには、熟睡できるように安眠の姿勢と安眠できるように意識を空っぽにする。
人は意外と時間を作ることができることを最近実感している。勤めていた時代には考えられなかったことだ。
これからの時代は、どれだけスピードを上げることができるかがカギを握ると思っている。作業時間や移動時間など、どこまで短縮できるのか、そしてどこまで効率化ができるかが勝負だと思う。
これは、脳の許容量と、行動のバランスだと思う。情報と脳の相関性を考えたときに、
1.情報を仕入れる
2.情報をアウトプットする
3.情報を整理する
この3つに分かれる。このなかで3がとても重要だ。現在、情報はかなりの量を仕入れることができる。またアウトプットに関しても、その質の違いこそあれ、世の中に出せる出せる。
しかし情報を整理する時間をなかなか作ろうとしない。空いている時間が生まれると、ゲームなどをして脳を紛らわす。それは一種の中毒のように、スマホを手放せなくなっている。
一度、一日に一時間でも情報を整理する時間が必要だ。いうならば、内省、深謀遠慮である。人間の行動とこの内省は大きな関連が、あるように思う。
人間は思考する生き物、という大前提を忘れず行動していけば、驚くほど時間は作ることができる。