義援箱
2018.07.09 12:24
この度の豪雨により、広い地域の皆様が
大変な被害を被られたこと
お見舞いを申し上げます。
先の大阪の地震の時も
今回の豪雨の時も
たまたまお山におりました。
せめて私に出来ることは何だろうか、と
考えながら
大師教会から金剛峯寺に向かう
今朝の光の眩しさは心に染みるものがありました。
その峯寺では、この義援箱を
一生懸命作られている方がおりました。
その方のご実家も今回の豪雨により被災されたとのことでした。
それでもまず、自分だけのことより
全体のことを考える、
その力に
私は大変 心を打たれました。
もちろん誰でも自分が大切です。
それと同じようにお人の立場で考えてみることも大切なことです。
それが結局は回り回って自分を助けることにも繋がります。
私達の幸せはどなたかのお陰の上になりたっております。
今できることを、
心を込めてさせて頂ける幸せに感謝です。
一人でも多くの方のお心が休まりますよう
心よりお祈り申し上げます。