友人にエールを送ろうと思ったら、青空を描きたくなった話。
こんばんは!
何年か前のドラマなのですが、
『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』って覚えてますか?
わたしはこのドラマがあまりに好きすぎて、録画してるのを消すことが出来ず、ことある事に再生しては見ています。
今回もまた、ふと思いついて第1話から見直してました。
このドラマから受け取るメッセージはほんとたくさんあって、見るたびに変わる部分と変わらない部分があり、何度見ても新しい発見があります。
その反面、何回見ても同じシーンで涙ぐんだりして。
やっぱり、「当たり前を作る仕事」の回はいいなぁ。
今は、きっとわたし含め、たくさんの人にとって過渡期だったり変化の時期で、心身ともに疲れている人が多いと思います。
タイトルに出てくるわたしの数年来の友人も、今はものすごい改革のとき。
そんな、踏ん張っている人に、応援の思いを込めた曼荼羅アートを描きたいと思いました。
これがその曼荼羅アートです^^
タイトルは、『Every cloud has a silver lining.』。
わたしの大好きな作家 村山由佳さんの小説のタイトル(「すべての雲は銀の・・・」)にも使われている、大好きなことわざです。
直訳すると、「すべての雲は銀の裏地を持っている」。
物事には、必ず良い面と悪い面があるよ。
曇り空の向こうには太陽があるよ。
応援の気持ちを込めて絵を描きたいと思ったときに、浮かんできたのは雲の出ている青空でした。
そして出来上がったのがこの曼荼羅アートです^^
わたしなんか、しんどいときは最悪。
悲劇のヒロイン体質なので(笑)、1度思い込んだらまっしぐら、悪い時はとことん悪い。
でも、そんなときでも、ある瞬間、「ふっ」と希望が胸をかすめる瞬間がある。
もしかしたら、大丈夫かも。
もう一度、やれるかも。
これはこれでいいのかも。
そう思えるまではしんどいけど、それはそれで、終わってみれば全部が必要で、大切なプロセスだったと振り替えれる日が来る。
年を重ねて、経験を重ねて良かったなと思うのは、いつも少しだけ未来がわかることかもしれません。
過去にも、そのときそのとき難題を乗り越えてきた自分を知っていること。
それが、今の自分を信じることにつながり、未来を切り拓く力になると信じて。
おしまい。