おむつはずし隊

考えるとは

2023.06.26 07:20

考えるきっかけが
考える訓練になり
考える力がついていく


例え話

人に何か物申す前に色々な方向から考える


1.『相手はどんなつもりなんやろ』

相手の気持ちを聞く場合、どういう切り口から話し始めるか、自分の主張もあるし相手の話も聞く必要がある

どんなつもりやったんか、色んなパターンを想定しておく必要もある


2.『自分は今まで同じことしてないのか』

自分がされて嫌なことは相手にしないとわかってても、してしまってた場合があったかな?と省みる。

自分が同じことやってた場合

→常習犯になってないか、たまたまなのか、それも思い起こしてみる。

はっ!とするくらいやってもうてることがあったら、先ずは自分が改める。


自分が同じことしてない場合

→これからもしないように今以上に気をつける必要大。


3.『これからこの人とどう付き合っていくのか』

どうでもよくなった相手なら、伝えるまでもなくフェイドアウトもあり。

言わずに居れへんなら、ぶちまけてみるもあり。

これからも仲良くやっていきたい気持ちはあるか?



こうやって色んな視点で物事を捉えて、

自分の中の最善策を考える


人に物申す前に考えることは
・自分を省みるきっかけになる
・色々考えてたら赦すきっかけになる


相手に伝える時に考えることは
・何かを考えてくれるきっかけになるかもしれん
・何にも響かへんかもしれん

どんどん考えていくと

私の中で1つ浮かんでくる

《自分で気づく人は気づく、気づかない人は気づかない》

そこに私は口を挟む必要があるんかな?


いやいやどっこい

対相手があることなら、より一層話合うことで見えることもたくさんあるから

やっぱり少しは口を挟んで言いたい

ただただ面倒はごめん


“モメずに、相手に 

(真意を勘違いされず)

伝える”

↑考えがまとまった



1つ1つを細かく考えることがきっかけになり、考える訓練になる

考える力がついて、

それが自分の在り方になっていく


しかし固まった考えにしてもあかん

ただの頑固になってしまう

怒るのは最大の痛手

考えを更新したり、上書きすることも大事



こんなプロセスで、考えることを続けている