たくまの ひとりごと 。
不安定な安心や、
確信のない幸せの中にいるくらいなら、
死ぬ以外の選択肢は残されていないのだと思う程、木っ端微塵にどん底へと叩きつけてほしいもんだった。
誰かの一番になりたいと願った僕が、誰かの一番になった時には死ぬように、
なにかを求めた瞬間は、死を覚悟する瞬間でもあって、そうやって何度も自分を失うことにも慣れてしまったことを、心底 怖いと思う。
中学になったら、お弁当になって、部活動があって、当たり前に恋をして、見たこともない青春に胸を膨らませて、そんな自分はもう二度と生き返ることはない。
これまでの出来事は過去じゃなく、全てが今の一瞬で、この1秒の中にも現在進行形であり続けるものだとしたら、もう過去なんて振り返ることもない。
たくまの好きなYouTuberが、「全ては今の連続である」と言ったあの動画に、世界中の何人が救われたのだろう。
お前と遊んだら、マジつまんねーなと言い切ったあいつは今ドコで、誰と楽しく遊んでいるだろうか。
たくまのCDを全て借りたままのあの子は、今でも僕を思い出しながらCDを聴いているのだろうか。
僕じゃなきゃ生きれないと言ったあの人は、僕以外でも生きれることを知れただろうか。
成人式の日に、親友だよな、と誓い合った奴ともう一度、親友だよな、と言い合うことは可能だろうか。
電車の定期も、ツイッターのタイムラインも、親友も、やはり、
更新しなければ、もうそれを保てなくなったこの世界のなにもかもにはウンザリする。
人間なんて、人生なんて、
ホントにくだらないと分かった上で、
信じ続けたいと思える人に出会えた たくまの人生は、きっとこれ以上に望まない幸せの中にいるのだと思うので、
どうか木っ端微塵にしないでいただきたいと、願います。
そういえば今日、
ソウルナンバーってやつを 調べてみた。
これが恐ろしく当たってるんだ...
だいたい、的を射抜いてる ( ゾッ )
気になる方は やってみて。