素人でもライブ活動をはじめてみましょう♪
自分だけの武器を手にしたのなら、さて、ライブ活動というクエストに出かけるとしよう。
(※武器については前回の記事を参照)
そう、当時の僕も現在の僕も、ライブ活動のやり方は?・・・と言われてもピンと来ないため、イメージしやすくライブ活動をドラクエのようなRPGゲームに例えてみましよう。
さてと、攻略するぞ!ライブ活動!
って感じで捕らえてくれれば良いと思います。
手に入れている武器が「ひのきのつるぎ」なのか「ライトセイバー」なのかはわかりませんが、クエストに出る以上、以下の3つの選択肢しかないと思われます。
1.ユニットかバンドを組んで挑戦
2.弾き語りで挑戦
3.ソロボーカル(シンガー)で挑戦
1はパーティーを組んでクエストに挑戦することを意味し、それ以外2と3は基本、一人狼でクエストに挑んでいる状態です。
それぞれ長所と短所があります。ざっと考えてみました。
【バンドを組む】
長所:
メンバーが複数いる分、各々が持っているスキルでお互いを補完し合い音が華やかになるし、ファン確保のチャンスもメンバーの数分だけ掛け算的に有利である。そして、一般的にバンドは自前で演奏も歌もこなすことになるので、ライブハウスに出してもらう確立も高いのである。
短所:
メンバーが複数いることは長所でもあるが、そのまま最大の短所でもある。メンバー全員の都合を合わせて練習と活動、メンバーそれぞれ仕事や事情もあるわけだし、リーダー役を任された人の気苦労を考えると僕的には気が気ではなくなる気がするので、この選択肢は除外した。そもそも、バンドを組むと選択した時点でライブ活動の前にバンドメンバーを募集するもう一つの難関を突破しなければなくなるし、あまりメリットを感じなかったため、この方法の説明は割愛する。やり方はグーグル先生に聞いてみるといい。後、バンドの方がソロボーカルよりはライブに出やすいのは事実だが、小さなライブハウスの場合、バンドとかドラムみたいな打楽器での出場はできないケースもあるそうで、弾き語りよりは制約を受けることもある。
【弾き語り】
長所:
この長所は何が何でも、バンドと同じく、自前で演奏も歌もこなすのでライブハウスに出してもらいやすくなる。それはある意味、バンド以上。その上、上手い人は何だかアンダーグラウンドのプロみたいなオーラーがあり格好良い(笑)
短所:
人によっては短所といえるか微妙ではあるが、僕みたいに音楽活動ゼロの人はまず、弾ける楽器もないため、今から楽器をゼロから学んで、歌の実力もプロ並みに・・・かけるべき努力と時間が2倍必要になる。歌も演奏もうまくこなせたら鬼に金棒だろうが、実際、ライブハウスで出会った引き語りの方をみると、歌が超絶上手い確率は6~7割未満で、ソロボーカルの場合は8割くらい、バンドのボーカルの場合は下手すると5割切るのではと思えるほどに個性的な方が多い。まあ、事情はライブハウスによって違うかもしれないが、そのくらいの割合で歌が下手な人にも出くわす確率がる。バンドのボーカルでも超絶に歌がうまい人がいるのは事実だが、3つの中では下手なボーカルがいる確率が一番高かったのが不思議(笑)、まあ、弾き語りの場合は二つもこなさなければならないし、不器用な僕には向いてない感じ。しかし、裸の格好で剣のみでクエストに挑戦するのか、一応、防具は着てでるのかの判断はお任せとしよう。僕は自身の不器用さのためにこの選択を除外したが、むしろ、こっちの選択をおすすめする。
【ソロボーカル】
長所:
何が何でも、一人なので、「気が楽」。失敗しても自分ひとりの責任。まあ、これは弾き語りでも同じことが言える。その上、楽器を習う時間と楽器を購入する費用、初期費用がゼロ(笑)。そして、「歌」だけに集中できることかな。こんくらいかな。
短所:
一番の問題は「音源」を用意すること。楽器は弾けなくても「DTM」とかの経験があるようなら、有名曲のカバーだろうが、オリジナル曲だろうが、自分のライブで使う音源は自分で製作すれば、あのうるさい「著作権」の問題はクリアできるが、そうでない場合は、著作権問題はグレーになるが、某カラオケ店のCDを作ってくれるサービスを利用するとか、マイナーな洋楽とかカラオケにない音楽をカバーしたい場合、さらにグレーになりますが、海外サイトのYoutubeなどで、個人でカラオケ音源作成してアップした音源をパソコンで取り込んだりで、とにかく、自分でオケ音源を用意しなければならない。これは何が何でも最大の短所と言える(いつか、日本の著作権に関する内容もまとめて記事にアップしよう、そういろいろ勉強しました)。そして、もう一つの弱点は、オケ音源を扱ってくれなさそうな雰囲気のライブハウスも多数ある感じ。それは弾き語りに比べたらライブハウスを選ばなくなり、大きな弱点といえる。
そう、現在の僕は、音楽スキルゼロという境遇なため、「ソロボーカル」という選択肢を選びましたが、僕にそれなりに楽器のスキルがあったのなら、もしかしたら「弾き語り」という職能を選んでクエストに挑戦したのかもしれません。
さて、今日も時間になり、ここでさようならでが、次回は、ライブハウスの探し方、選択方法、そしてこの活動の目標などについて書こうかと思います。
本当は、今日、そこまで書きたかったのですが・・・もうしわけない。
記事作成:2018.7.11
記事更新:2018.8.23
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