【中国視察記Vol.5】企画ツアーの趣旨と中国事情
さて中国視察2日目。
昨日は1日移動だったので、実質今日から本格的に企業視察が始まります。
基本的にバス移動です。
今回は視察ツアーでの中国訪問になるので、ほぼ自由時間ってゆーのはないのですが、普通では中々見せてもらえない企業も訪問できるとあって楽しみです。
約20名の参加者なんですが、ホントに様々な業種の経営者さんばかりで、
早速We Chat(LINEの中国版みたいなやつ)でグループを作り、そこでメモを交換したり情報共有をしたりすることに。
↑こんな感じですね
もー触った感じはほぼLINEと同じで、1to1のメッセージやグループチャット、画像や写真のやり取りに加えてPay機能も備えてます。
バスの中では企画ガイドの方が、今の中国事情を詳しく説明してくださるので、
バスの中から『なるほどー』と思うことがたくさん...
やはり中国は〝スマホ中心〟で生活しているみたいで、何をするにもスマホでの操作や決済が必要らしいです。
ウーバーのようなスマホでのタクシー配車システムや、シェアリング自転車の普及は、全然日本が追いついていない文化です。
なかなか日本では法律が追いつかない部分もあったりするようですね。
既存の企業も生き残りで必死って部分もあると思います...
中国では交通渋滞が深刻な社会問題になっていて、バスでの移動中も結構、時間がかかります。
道路はやたらとベンツとかの高級車が多く、それが全部ウーバー系統のタクシーだそうで。なんともチャリンコ大国のイメージが覆りましたww
↑こんな事は無かったですww
シェアリング自転車はスマホでユーザーが位置を検索して、乗り捨てられた自転車をまた乗って何処かに乗り捨てる感じ。
すごいですよねww
スマホが無いとタクシーも捕まらず、料金も激安なために皆が利用する。
でもその代わりに交通渋滞が深刻になるので、シェアリング自転車を政府がどんどん普及を進めていってる、といった感じ。
このシェアリング自転車も、本日体験できるみたいなので、またブログに書こうと思います。
さてこれから、中国版Amazon『アリババグループ』が経営する『盒馬鮮生(フーマーシエンシェン)』に行ってきまーす
→Vol.6に続きます