☆ 1th Anniversary ☆
2023年6月18日は
MoeLの1th Anniversaryでした。
この1年間、
本当に多くの発見があり
子どもたちが新たなステージに
あがっているという
実感を得ることができています。
生まれてから今日までずっと
「ママカット」だった子どもたちの
初 MoeLは…
そりゃもう緊張しまくりで…
あのおどおどした不安そうな顔は
今でも目に焼き付いています。
でも
あの日以降
あのおどおどした顔を
見るようなことはありません。
美容師
+
児童発達支援の専門家
が
コラボして
子どもたちのヘアカットに
取り組むことで
子どもたちの
“ 初めて ” を
ベストな状態で
サポートすることができています。
何か一つでも… 欠けていたら…
きっと子どもたちは
「もう行かない!」
「二度と行かない!」と
言い放っていたのでは?と思います。
でも実際には…
このようなセリフを言った子は
一人もいません。
初MoeLを経験した子どもは
次の予約も確実に入れてくれています。
なんとまぁ、
嬉しいことでしょう。
発達障害を持つ子どもたちは
その特性から
誰しもが当たり前にできていることが
できない状況になってしまうことが
少なくありません。
ヘアカットという当たり前。
このことに苦戦している
発達障害を持つ子どもたちは
数多くいます。
実際に島外からの問い合わせも
あったくらいなんです。
私たちは
ヘアカットという当たり前を
「ベターな当たり前」
ではなく
「ベストな当たり前」
と強い思いを持って
動いています。
「ベターな当たり前」では
髪が切れた!
ということだけに
止まってしまう。
でも
「ベストな当たり前」であれば
髪を切ったその先の
「気づき」や「発見」が
芽吹いていく。
生活の質がどんどん高まっていく。
このことを教えてくれたのは
子どもたちです。
最初の頃は…
ただ無事に「髪が切れれば…」
「切らないといけないから」という
思いを持っていた子どもたちでしたが…
今では
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「こういう髪型にしたい」
「前髪は短めでお願いしたい」
「修学旅行直前に切ってもらいたい」
「もっと爽やかな感じが…」
「MoeLに行く時はこの服で行きたい」
などなど…
多くの要望=希望が
出てきています。
自分の身なりなんて
気にもしていなかった子どもたちが
オシャレに興味を持ち始めたり
修学旅行の時にはビシッと決めていきたい。
なんていう「気づき」や
新たな感情が芽吹いていることは
本当に素敵なこと。
自分自身に
希望や興味を持って
自身を大切にしたいという「気づき」
これから、もっともっと
深めていって欲しい。
「髪を切る」
こういう些細なできごとが
子どもたちの日々に
「彩」
をプラスできている!と
実感させてもらえること…
大きな声で叫びます!
「ありがとうございます~」
私たちはこれからも
「ベストな当たり前」を追求し続け
障害のある無しに関わらず
多くの人の日々に
「彩」をプラスできるように
異業種だからこそ生み出せるものを
生み出していきたいと思います。
MoeLを選んで来てくれている
多くの方たちに
心からの感謝を。
MoeL サロンアドバイザー
Brighter Steps Nobue Miyano